アドカレ流産録
この記事は、かふぇおれ Advent Calendar 2023 1日目の記事です。
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はじめましての方ははじめまして。何故だかはてなに所属大学の知り合い向けに開設したブログがあったので、ここで色々書いていくことにします。自分のアカウントなので1年前から今までのいつかの日に自分で開設したはずなんですけどね、記憶にございません。なんかいろいろあって秒でnote開設して秒で移植しました。はてなは記録からも消すことにします。
さて、この記事はブログ初記事ですが、某アドカレ(AdventCalender)のトップバッターでもあるそうです。元々このアドカレでは2日目を確保してオタク色全開で書く予定でいたのですが、1日目にだれも手を上げておらずトップバッターにさせられそうでした。さすがにこれがトップバッターは目立つなあ、普通色を装った記事がトップバッターの方がいいなあ、ちょっと気が引けるなあと思いましたが、待てど暮らせど誰も1日目を取らない。もういい。俺が書く。というわけで今に至る訳ですが、最初の2日を連続して一人で取る方が目立ちますよね、これ本末転倒じゃないですか。もういいや。
今日のトピックは「アドカレ」です。アドカレを開催するにあたって、皆で記事を持ち寄ってリレーにするとなったら当然協力者たる「皆」が必要ですね。私は今回投稿するアドカレとは別にアドカレを主催する心づもりだったのですが、参加者が集まらなかったのでひっそりと削除した経験があります。今日はそんな経緯をご紹介します。
ブログリレーでアドカレをやる文化は大学に入ってから知ったのですが、私自身はブログ執筆に関しての経験は人並み以上にあると自負しています。公開記事なので多少のフェイク込みですが、私は高校でいわゆる「随筆部」に所属し、読みやすさはなくとも生成系AIよりかは楽しめるであろう文章を書き連ねる部活動をしておりました。そこで書いた記事数は2ケタは超え、部長も務めていたのでなんちゃって校正もしていました。
この「随筆部」のメンバーとは、卒業後の今も交流しています。中には年1のスローペースながらブログでひっそり随筆を書く人もいたため、このグループとアドカレとの親和性は高いはずだと思ってました。しかしアドカレの紹介をしたところ、まず最初に返ってきた反応が
「アドベントカレンダーって何?」
でした。まず、原義アドベントカレンダーですら知る人がほとんどいませんでした。そこら辺の説明から始まって、ブログリレーの話まで終わったところで、「興味ある!」とメンバーの内一人が発言していたので、とりあえずアドカレを立てたら他の人も続くだろうと思って立ててみたところ、「興味ある!」と言った人も登録しに来ない。参加者は誰一人来ま……
……さすがに寂しいので、少し呼びかけをしましたが、2週間経って結局誰も来ませんでした。そんな頃に今この記事で参加しているアドカレが立ち、初日からかなりの登録がされてました。執筆意欲はコチラでも満たせるだろうということで、自分主催のアドカレを爆破。一部始終を見ていた随筆部の先輩から「泣きアニメすぎる」とコメントを頂戴しました。
何故だれも来なかったのでしょう。来なかった人たちから理由を聞いたわけではないですが、わりと分かり切っている部分だけでも省みたいと思います。まず、年1でブログを書く人が数人と、卒業後の忙しさの中現役当時ほど執筆のモチベを保っている人はいないことが最大の要因でしょう。次に、アドカレの認知度が無さ過ぎる事。原義アドカレですら決して有名ではないところに、ブログリレーによるパロディともなれば普通は1へぇ以上の興味は出てきません。分からないのは「興味ある!」と言っていた人が結局来なかった理由です。もうちょっとアピールを変えたらその人が来てくれて好転したんですかね。
翻って今参加しているアドカレがこんなに賑わっているのは、楽しみであると同時にかなり驚いています。そもそも所属大学でこんなにアドカレが浸透している点で、スタートラインが違うという事でしょうか。そういったわけで、内輪向けアドカレが22/25も埋まっているのは主催者しかいなかった故・Myアドカレに比べればかなりの賑わいを見せているということで、今後が楽しみです。あと3個でコンプリート!
以上、かふぇおれ Advent Calendar 2023 1日目の記事でした。
明日も私。