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「想い」だけではマーケットに届かない、ビジネスにはならないということ

こんにちは。鶴岡市地域おこし協力隊橋本です。

2023年4月22日(土)のツアー募集にあたり、魅力と想いを記載していますが、実は締め切りは。。。4月14日(土)なのです!ここで命運が決まります。というのも、私は企画しましたが、これはビジネス。今回は庄交トラベルさんにすべて委ねております。ということもあり、さらには、ツアーが実際に行われるかどうかは、本当は、10日前からキャンセル料がかかるため、本来は4月12(水)日までに15人の申し込みがあるか。。。ここにつきます。

どこの地域もですが「いい場所です!」といっていても、移住や交流人口・関係人口が増えるわけではない。

日本のどこの土地も「いい場所」だから、は土地の魅力を100字でどう伝えるかなのかもしれない

たまたまなのですが、、、いえ、意図はしていますが、いま、私の横には「バナナの魅力を100文字で伝えてください」という本がある。

これを購入したのは随分前。で、読み返そうかな、、、と思ったのは1か月前。極端な話、「普通のバナナをいかに魅力ある風に伝えるか」がこの本の内容。
そのままでも十分魅力ある場所をどうやって伝えていけばいいのか?みんなもはやSNSとか使っている。つまりSNSも使っている中でどう自分たちの魅力を伝えるのか。。。
つまり方法でもないんだな、というのがすごく気づきになった。だとするとあなたならどう伝えるか?ということになってきた、というのがここ1か月考えていたことです。

もちろん”何もしなければ”目にも留めてもらえない

「これがいいです!」と言っているだけがいいのか?本当に悩む・・・

前提をお伝えします。本当にいいんです。例えば・・・でいいますと、今回のツアーのうち、「越沢三角そば🄬」は、わたしの「蕎麦」への見方を変えてくれた、そして「在来作物」という、日本で唯一の品種なので、流通には乗らないので、地元でしか食べられないものというのが山形にはたくさんあるんだ、ということ。。。これは訪れなければ出会えないことなんだと気づかされました。

でも、そこででてくるのが「これがいいんです!」と言っているだけがいいのか?話。そして、わたしという人間のちっぽけさ。

え?と思うかもしれないが、これ、1つは「いっている人の”影響力”」なのです。SnowManが「ここの土地へお忍びで食べにいって美味しかった」となると、聖地巡礼が起こるわけでして。。。

とはいえ、わたしには「影響力」は今日現在ありません。

しかし!わたしは4月16日まで、このツアーを販売しつづけないといけないのです。別の意味でわたしは私自身と戦っていますが、ただ、、、マーケット、あ、みなさんににどう伝えていけばいいか、最後まで考えたいと思います。

そして、これが本格的に起業したときにでてくる「ビジネス」というものだというのも感じながら。。。

ということで、今日はツアーの募集の宣伝ではなく、いかに「魅力を伝えるには」という話をしてみました。

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