教えてないけど,身に付けさせてる
頭でやりたい事,日々心掛けたいことをこのように文字にして投稿しているのですが,今日は,本が書けそうなぐらい深い思考をして脳みそが疲れてきたので,誰かに膝枕して欲しいなぁと思うあつめるです。
・・・・・・・・・・・・
■■■■■■■■■■■
■ヒドゥンカリキュラム■
■■■■■■■■■■■
「ヒドゥンカリキュラム」は潜在的教育効果で,「教えてないけど,身に付けさせてる」感じです。
専門用語なので,耳なじみがないかと思うのですが,子どもさんがいる方には興味をもってほしいと思っています。
____________
●親の行動こそ見直そう●
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ご飯を食べるまえに親が「いただきます」という家では,教えなくても,「いただきます」を言います。
朝起きて,親が「おはよう」と毎朝言っていると,子どもも「おはよう」と言います。
「そういうもんだ」という雰囲気があれば,そのような行動をします。
しゃべり方が親に似てくるのは,それです。
子どもにしてほしい行動を親がしているか,即チェックですね。
私は,直さないといけいないことが2つありました。
内緒ですが。
____________
●教えたわけではないのに●
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
1)ごはん屋さんから出ていくときに「ごちそうさま」を言う。
2)バスから降りる時に「ありがとう」と言う。
この二つはプラスのヒドゥンカリキュラムです。
マイナスの方もいくつかはありますが,少しずつ直していきたいと思います。
____________
●プラスの連鎖を起こす●
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
長い目で見ると,プラスの連鎖を起こすことになります。
子どもが大人になり,自分の子ども,私からすれば孫,ができた時に,いちいち教えなくても,その子は親の姿を見て覚えることになります。
ひょっとしたら,友達関係でも生かされるかもしれません。
____________
●まずはどうしたらいい●
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
親の言葉かけって,重要だと思っています。
「今日はがんばったね」→「今日も」
「それは無理だ」→「ちょっとやってみる?」
「あんた男の子やのに」→性別は関係ない
「女の子らしく」→性別は関係ない
言ってしまいますよね。
気を付けよ?
・・・・・・・・・・・・
娘が次男のPCでゲームをしていました。
別に構わないのですが,何か変。
今,ヒドゥンカリキュラムに興味をもった人は
「赤のランドセルをもった男のこの会の会長をやろうと思うのですが」
とコメントしてみてください。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?