DevLOVE Xに参加してみた
DevLOVE Xとは
DevLOVEの10周年イベント(https://devlove.wixsite.com/devlovex)。今までDevLOVEで登壇された経験のある方々が登壇される。最大5講演が並行で進行。参加した講演はすべて学びの多いもので、正直自分の糧にしきれなさそう。
参加していないどの講演も聞いてみたいものばかりで、あと4回参加したい。資料をまとめてくださったページを見つけたので目を通そう。
http://kobase16.hatenablog.com/entry/2019/06/23/013048
学び
なんとか自分の働き方に落とし込めた(活かせそうな)学びだけまとめてみる。
【勝手に基調講演】アジャイルで目指した坂の上の雲
・チーム-技術-ビジネスプロダクトのバランスを保ちながらチームを成長させていく
・チーム練度だけ高めても限界がくる。最終的には個の力。
⇨チーム作りに注力して技術力からは目を背けがちだったので、とても良い学びだった。
・上手く行ったら壊して安定させない
⇨新陳代謝のイメージ。失敗の成功を積み重ねる。
スモール イズ タノシイデスネ〜小さく回して楽しい開発体験を得るための処方箋をいくつか
・KPIを小さく分解して目的を絞った小さな施策にして実施、ふりかえり、改善をまわす
⇨今の自分のチームに必要なことかもしれない
・小さなことでも部分ではなく全体を任せるとおおきな学びにつながる
⇨確かに全体を考えることは大事。後輩育成で念頭におこう。
ファシリテーションを活かす仕事の仕方
~問題はだいたいファシリテーションで解決できる~
・ファシリテーションする場、人、自分自身の状況を見てファシリテーションする。人が多い時はレンジを決める。
ex)自分を知っている人、興味がある人、興味がない人等を最初に聞く
データ駆動 x リーン x スクラムを組織文化に浸透させ、プロダクトをグロースさせる
・直感に頼る仮説は量産されやすくプロダクトバックログを肥大化させる。
⇨やりがちなので気をつけよう..
・成功した施策をデータ分析を元に再現できるようにする
⇨「再現させる」という視点はなかった。意識してみよう。
自己組織化されたエンジニアチームを作る習慣 〜プログラマが経営者になって10年の学び
・自己組織化を目指すのではない。大事なものを追求して目指すために邪魔なものを排除していくと自己組織化されたチームになる。
⇨深い。
明日から始めること
・チームのKPIを細かく設定する。まずは案を考える。
⇨期間、何を、目標値は
・技術力にも目を向ける。まずは自プロダクトの設計思想を考えてみる。
学びをまとめてみて
1,2日しかたっていないけどだいぶ忘れている。改めてブログとしてアウトプットするメリットを感じた。