私の死ぬまで日記 71日目
こんばんは。
今日はわりと人間らしい1日を送った、といっても帰ってきて疲れて昼寝をしてしまいこんな時間まで起きてしまっている。
久しぶりに普通にご飯を食べれた。普通の食生活ができるだけで心の余裕が全然違う。自分のことを褒めたくなるし少しだけ自分が好きになる。
今日少し時間があったのでゆっくりお風呂に入り、「治る」の定義について考えていた。ここでいう「治る」とは摂食障害のことだ。精神疾患は「治る」ではなく「波が小さくなる」だと考えているからだ。一時的に普通にご飯が食べられてもストレスによって食に依存してしまう不安定な状態はもちろん「治る」ではないと思う。とても抽象的ではあるが「治る」とは食に依存しないことだと思う。後は、容姿と食の距離感を取ること、だと思っている。女性なら誰でも起こりうることだと思うが容姿への不満が過激なダイエットにつながるのはよくある話だ。容姿への不満からのダイエットを人並みに抑える。感覚が麻痺しているので人並みが分からない状態ではあるがとにかく食生活が常識の範囲内になることが「治る」なのかな、と個人的に思う。摂食障害はふとした時に起こるしふとした時に治るものだがそれが長期的になればなるほど定着していくのかな。当たり前のことを言ってごめんなさい。備忘録として。
頑張っている自分が好きだが頑張りすぎて壊れてしまうのがデフォルトなのでじっくりじっくり向き合っていけるといいな。焦るけど。普通に毎日ご飯が食べたいけど。頭の中から食、というカテゴリーを小さくしたいけど。焦って治るものではないのでお財布と相談して稼ぎながら治していけたらいいな。過激なダイエットをしなくてはいけなかった女性の境遇とかを調べていきたい。自分がもっと自分を知りたい。嫌いだけど好きになりたい。おやすみ。