私の死ぬまで日記 3日目
眠れない、と思ったら今日は昼夜逆転した上に異常に眠たいので手短にします。
一日何もしませんでした。何も頑張りませんでした。ほぼ誰にも急ぎ以外の連絡をせずひたすらに眠り続けました。眠りたかった。悪夢だったずっと。
久々に人並みの睡眠が取れた。安心したのかもしれない。朝まで眠れなくて不安だったがそこから異常なまでに寝た。
一度起きたときに隣や下から楽器を練習する音が聞こえた。とても焦った。私は音大生ですがほとんど最近練習できていません。それどころじゃなかった。でも楽器を開きませんでした。BGMにして何もせずそっと眠った。
私なこんなに眠れるんだと少し安心した。眠ることや何もしないことへの罪悪感より眠気が勝った。嬉しかった。
明日はカウンセリングで何も話すか整理するために彼と第三者三人で会う。緊張するお腹痛い。そもそも起きれるのだろうか外に出れるのだろうか。
復縁したい復縁したい、その一心だった私だが「自分が自分に余裕が出来たらもう一度好きになってもらいたい」に変わった。もう一度私のことを改めて好きになってもらいたい。そのためには自分を肯定してあげたい。今はひたすらひたすら休みたい。自分を許してあげたい。休んでる自分を許してあげたい。バイトにも行っていない何もしてない勉強も練習もしてない寝てるだけ眠れなくても何もしてない自分を許してあげたい。
私は許されてもいい人間だ。普通じゃないからと言って許されないなんておかしい。許されるためにはまず自分を肯定してあげたい反省も沢山してその上で反省できた自分を肯定したい。
こんなめんどくさい私と真剣に向き合ってくれる彼には本当に感謝だ。私のことをまた好きになってもらうことは出来ないかもしれない。でももう一度好きになってもらいたい。父親が昨日「もしカウンセリングなどに行くうちに少しでも前みたいな感情が湧き出る可能性があるのであれば長い目で見て欲しい」と彼に言った。父親がそんなことを言うなんてびっくりした。これは彼の人となりだ。まだ私は死ねない。死んでは行けない。
いつ死ぬのだろう。今はそんなこと考えずに休みたい。休みが死ではない。死んでも私はきっと休めない。死んだことについて考え続けきっと休めない。何も考えなくなった時に死ぬ。自分自身の問題で死ぬ。他人の言葉で死なない。死んではいけない。死後楽になれないから。
まだ私は生きる。少なくとも。タイミングが来るまで、でも少なくともすぐでは無い。