私の死ぬまで日記 138日目
こんばんは。
気まぐれなので三日ぶりです。
今日はなんとなく自分にとって節目なので、公開したくなりました。公開していなかった二日間は特に変わり映えもなく、ただ働いて、ただピアノを弾いていました。社会人になったら食べていくためだけに働いて自己満足でピアノを弾く日々なのかな。大学で音楽を学んでいてもやはり最終的に行き着く先は自己満足なので特に変わりない日々を送る気がする。ただ、毎日9:00に出社して早くて21:00に帰宅してご飯食べて風呂はいって少しピアノ弾く日々。しょうがないけどつまらないな。
今日はなんで節目かと言うと、ずっと働いていた川崎のキャバクラを退店した。かと言ってキャバクラを辞める訳ではなく違う場所で働くのだが、川崎には色々な思い入れがあった。
言うまでもなくディープタウン川崎の仲見世通りで働いて思ったこと。人は学歴、年収が全てではないがやはり高ければ高いほど人としてなっているということ。世間一般として「クソ客」と呼ばわれる人であってもその人の存在がないと稼いでいけないこと。人を見下してはいけないこと。魅力を感じなくても褒めないといけないこと。万が一自分の方が優れていると判断しても先輩である以上たてないといけないこと。キャバクラで働き始めて、「社会」と言っては失礼だがそれに近いものを経験した。今でもお酒の力を借りないと人と話すのが苦手な極度な人見知りだが、ほんの少しマシになった。人と話すようになって少し引きこもっているよりも人間らしくなった。いい意味で貪欲になった。
水商売という括りなだけで悪い印象を持たれがちだったがわたし的にとても成長出来た。毎日時間のやりくりをできるようになった。
商売の名前だけで偏見ってよくない。こんな私が自己肯定感が少し上がったのだから。残したいのはこれだけ。
おやすみ。