私の死ぬまで日記 98日目

こんばんは。

今日は前日の夜勤から朝帰りして完全に昼夜逆転した生活を送っていたので起床したのは17:00過ぎだった。少しだけピアノを弾く計画だったがそんな時間もなく急いで出勤の準備をした。

朝まで働いた日はなかなかピアノを弾けていないがそうでない日はなんだかんだで触れていたのであまり自己肯定感が下がったりするようなことは無かった。一日寝て過ごしてしまった罪悪感はあったが最近忙しく過ごしていたので許した。急いで化粧をしてボサボサの髪の毛を帽子で隠して適当なTシャツとサンダルを履いてタバコと財布とリップだけ持って家を出た。

3回目のキャバクラ出勤はなかなか慣れてきてお客様とも話せるようになってきた。ガールズバーで働いていたので初対面の人に人見知りするのは段々と克服してきていたのでそこまで苦戦していない。何度も何度もリピートしてもらわないといけない、ということに難しさを感じる。自分のためにお金を使ってもらうってすごいことだと思う。少額であっても例えば後輩に奢ったりする時ってやっぱり感謝されるし時には痛手になったりする。自分のために一杯1000円するドリンクを出してくれて一緒に乾杯させてくれて、時にはショットや高級シャンパンを下ろしてくれるってすごいこと。自分との時間に価値を感じてもらわないといけない。世間体は良くない仕事だが、経験してよかったなと思う。

今日も外見をディスられた。やっぱり周りはかわいい女の子が多い。自粛と過食嘔吐で激太りしてしまった自分を恥ずかしく思った。毎日毎日体型や顔面をディスられ凹んでいるがこれを転機に過食嘔吐をやめられたらいいなとひたすら思う。拒食に戻るのも怖いが。

帰ってきてからめちゃくちゃお腹が空いていたが豆腐そうめんを食べて誤魔化した。自己肯定感が上がった。今までだったら出勤してから帰宅すると過食嘔吐をしてしまっていた。このまま終わって欲しい。そうしたら少しは精神が安定すると思うから。躁鬱の原点のひとつに過食嘔吐がある。それさえ無くなれば上手く生きれる、なんてことはないのは分かっているが、今よりも上手く生きられる。上手くなくてもいいけどこれ以上生きづらいのはごめんだ。

明日は前期最後の授業だ。この半期本当に無駄にしてしまったが、無駄にしてしまって初めて価値を知った。聞こえはいいかもしれないが簡単に言うと100万円をドブに捨てたので良くない。でも、この半期の辛かったこと、希死念慮、対人関係全て無駄ではなかったと思いたい。おやすみ。

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