私の死ぬまで日記 131日目
こんばんは。
なんとなく今日も書きます。
今日は2週間ぶりにキャバクラに復職した。付き合っている体にしている男性がいるのでその方と同伴してお金を使ってもらいタクシー代まで頂いた。他人に大金を使う気持ち、正直分からない。ホストクラブなどにハマった経験がない。恐らくハマろう、と意気込まなければハマらないと思う。
彼は恐らく私のことを本当に好いてくれているから一緒にいる時間をお金で買っている。プライベートではほとんど会わないのに。付き合っていると本当に思い込んでいる。言ってしまえば人と付き合うのなんて口約束に過ぎない。結婚するとなればそれプラス紙の契約書を交わす訳だがそんなことも無い。私は以前付き合っていた男性に思いを寄せ続けてしまっている訳だが、キャバクラを始めてから好きでもない方と付き合うことに抵抗が無くなってきた。たかが口約束。他人事だとそう言えるのに自分のこととなるとその口約束がとても重いものに感じるし、それを求め続けてしまう。源氏名があることも相まってか自分が二人いるような感覚に陥ることが多い。
人のことを好きになるってどういう気持ちだっただろうか。純粋に好き、ってなんだろう。以前付き合っていた男性に向けた私の好意は純粋なものだと思う。純粋だしとても壊れ物。お金を使ってくれて自分に尽くしてくれる方がいるが、そんなもの無くても好きだと思う。支離滅裂なことを言っているが、本心である。
今日は出勤終わりに実家に帰ってきた。生理痛で体調が悪かったのもあるがなんとなく実家が恋しくなった。実家を出て一年以上経つが、家出に近い状態で実家を離れ毎日必死に働いて独り立ちするための資金を貯め、整形費用を貯め、自由度をはあるが精神がおぼつかない。帰るべきなのだろうが、変なプライドが邪魔をするし隣の芝が青く見えているだけなのかもしれない。最近普段は色んな人の家を転々とし、たまに実家に帰る、それぐらいの距離の置き方でも良かったのではないかと思う。一人でいると一生摂食障害が治らない気がする。摂食障害ゆえの実家の食事のつらさがあったのも確かだが。
色んなことを考えた。自分にお金を使ってもらえることってありがたいけど苦しい。おやすみ。