私の死ぬまで日記　92日目

こんばんは。

昨日は実家に帰省していたため更新できませんでした。帰省したら仲の良さそうな両親を見て安心したのも束の間、どんな時でもはめていた結婚指輪が見当たらなくて泣きそうになってしまった。自分と弟がまだ学生のせいで第二の人生を歩めないのかもしれないと思うと申し訳なさを感じた。

昨日はコンクールだった。コンクール当日なのにも関わらず寝坊してしまいピアノスタジオには行けずキャンセル料金だけ取られてしまいナイーブになった。もう起こってしまったことを悔いている時間もなかったのでささっと確認をして会場に向かった。

万全の準備でなかったことがよかったと言うと変だがとてもリラックスして集中して弾くことができた。もちろんこう弾きたい！って思うところでうまく弾けなかったりそもそも指が回っていなかったり出来栄えとしては最悪だったが客観的に弾くことができた気がする。こんなに集中して本番で弾けたこと滅多になかったので終わった後どっと疲れた。今週末もコンクールなので講評を見て今日から修正と練習に入った。

自宅がアップライトピアノということもあってやっぱり学校の方が集中して密度の濃い練習ができる。先週までコロナで閉校してしまっていたので外に出る機会が少なくなっていたが何度も思う通り無理やり予定を作ってでも外に出た方がいい気がする。

今日は夜、高校時代の一番の友人達と飲みに行った。三人揃うのは久々で嬉しかった。彼女達の自分の思っていることをきっちりと空気を読んで言えるところ、とても尊敬している。空気を読んで、というよりタイミングを読んでの方が言葉的に正しいかもしれない。「あの時はこうだったから〜だったけど今はこうだから〜だよ」と今の自分と向き合ってくれる友達、一生大事にしたい。過去のことも知ってそれでも今の自分を見て好いてくれる彼女達を純粋に尊敬するし大好き。考え方が似ているとかそういう意味でなくきっと相性が良いのだと思う。思い込みだったら恥ずかしいが。

書きたいことがあったのだがこれ以上書くと疲れてしまうのでまた後日に書こうと思う。良い夜でした。おやすみ。