アトピーの重傷は変化に乏しい
こんにちは
アトピーのために自信を無くしていた肌悩みを
キレイになる為に活かす武器に変える
アトピー改善ナビゲーターの阿部です。
本日は「巡りをよくすれば体は変わる」
について伝えさせていただきます。
よろしくお願いいたします。
内臓の疲弊が悪循環を招く
炎症が起こると、患部へ水分が集まります。
一時の反応であればよいのですが
慢性化していくと血液の供給バランスが崩れていきます
熱は水分を誘導する
特に体の炎症が起きているとことへ
体の水分は集まります。
アトピー性皮膚炎では、体の表面である
皮膚に血液をはじめとする体液が集まります
慢性化すると内臓を循環する血液量が少なくなり
内臓の機能低下を引き起こします
内臓が弱ると循環も滞る
血液を供給しているのは内臓です
血液の産生や循環は、内臓に依存しているので
内臓の機能が衰えることで、体をめぐる血液量も少なくなります
炎症→体の循環バランスが崩れる→内臓へ負担→血液供給できない→循環の滞り
このような悪循環が起こります
重症化すると変化できなくなる
細胞は、血液の供給によって生まれ変わります
老廃物の排泄も、エネルギーの供給も
循環に依存しています
ですので、体の巡りが悪くなると
新陳代謝が鈍くなり、体が変化しにくくなります
治療などは、体へ刺激を加えて
それによる変化を起こしています。
そのため、巡りが悪いと良くも悪くも変化しにくくなります
重症化すると、変化できなくなり
いつも同じと感じてしまいます
根本は巡りが悪いこと
このような場合は、とにかく巡りを良くすることから始めます
良くも悪くも変化できれば、次の段階へ進みます
体の巡りを良くするためには
温熱療法がお勧めです
サウナの様な湿度を伴うものではなく
岩盤浴や足湯など
出来るだけ体力を奪わないものが良いでしょう
自分の状態を把握して
いますべきことに取り組めば
体は必ず変わっていきます