???「音ゲーをやろう」 僕「はい...」
PUC23の@というものです。
本記事はPUC Advent Calendar 16日目の記事となっております。
前回の記事はこちら↓
―感想―
待望の運指構築論でした。楽しみすぎて前期の時点で履修登録を済ませておきました。
一応第7回までは出席した感想としては、特に擦りと空打ちに関する回はとても参考になりました。実際擦る時自分もノーツの真ん中を通るように擦ればいいと思っていたので誤った認識を正せたのはよかったです。また、数字でしっかりと餡蜜のできる目安などを示してくれていたのがわかりやすくてありがたかったです。本講義で得た知識を今後の自分のウニのプレイに活かしていこうと思いました。(講義感想文風)
さて、遡ること3年前…
2020年6月静岡県某所にて
僕はある大乱闘ゲームで毎日ろくに思考をせず技をブッパし、ラグい対戦相手にイライラしつづける生活をしていた。
そんなある日、一緒にゲームをしていたネ友Aは僕に言った。
「お前、バンドリやらん?」
何それ?
僕は当時バンドリに関しての知識が全くと言っていいほどなかった。
友人が中学の頃の修学旅行でバンドリの画面を見せてきてどの子が好き?って聞いてきたくらいの思い出しかない。ちなみにそのときは青葉モカを指差した。
ついでに当時僕のスマホゲーの心象は度重なる義務教育による洗脳行為のおかげさまで最悪に近かった。
しかし、何が自分の興味を引いたのかわからなかったがなぜかバンドリをやってみることにした。
あれ、以外と面白い。
おもろいぞこれ。
ノーツがタップとフリックとロングノーツしかなくレーンが固定されておりノーツの大きさも変化しない。初心者がやるにはうってつけのゲームだった。何より知っている曲に合わせてプレイできるというのはとてつもなく魅力的だった。知っている曲があるかないかで新規の入りやすさというのはかなり違ってくるというのを身をもって実感させられた。
ちなみに始めて少し経った後にネ友Bも交えてドキドキ!初めてのバンドリマルチ!をやったのだが当時最高難易度であった6兆年と1夜物語(EXP29)をやらされ真剣に引退を検討した。未だに根に持ってるぞ。
なんやかんやありつつ緩やかにバンドリにハマっていった。
まぁ、オリジナル曲とか全く興味ないし知ってる曲だけやりましょうね~と当時の僕は思っていたわけです。
しかし…
知ってる曲の難易度が!高い!!!!無理!!!!!!!
(EXP24~26が多かった記憶間違ってても許して)
もうマジ無理…ちょうどいい難易度のオリ曲やろ…
あれ?オリ曲良すぎ?????
曲ほかにもあるしいろいろやったろ!!
でも難易度26から難しいし急に難易度上がった感じするからもうそろそろ引退かなー
なんかできるようになってる!
楽しい!!!!
こうして緩やかな音ゲーライフを満喫していたがある日とんでもない知らせをネ友Aから入手する――
「プロセカ」が来る
プロセカって、なんすか?
本当に、なんですか???
とりあえずバンドリと同じ系列みたいだし、やってみるかぁという気持ちで始めてみる。
本当に事前情報なしで始めたのでここのニーゴ選択肢だけ雰囲気違いすぎて爆笑してた
そして音ゲー要素の方は…
訳わかんね。
おもんね。
ノーツの大きさ変更できないのは何故ですか?(バンドリキッズ)
引退ですねこれ。
こうして僕はバンドリへと帰っていくのであった…
終
制作・著作
━━━━━
ⓃⒽⓀ
…まぁたまにやるくらいならいいか
うっひょ~~~~~~~~~~
おもしれ~~~~~~~~~~~~~~!!!!!!!!!
どうやらバンドリをやっている内に音ゲーへの理解度が上がったのでできるようになっていたらしい。
初めから諦めてちゃよくないよね。
そして…
ほかのスマホ音ゲーもおもしれ~~~~~~~~!!!!!!!!!
いろんな曲で音ゲーできるの楽しいねぇ!!!!!!!!!!!
そんな感じで楽しくスマホ音ゲーを楽しくやっていた。
そして高2のある日、僕はある動画に出会った。
当時、僕はスマホ音ゲー以外の音ゲーがほとんどわかっておらず、正直やしきずが推定世界68人目のFCを達成したことぐらいしかすごさがわからずましてやプレイに関しては解説を何度見ても???状態だった。
ただ、そんな当時の僕でも確かにわかったことが一つあった。
曲良すぎ!!!!!!!!!!!
この音楽とか言う曲があまりにも良かったのである。
始まり方がまず良いし、すべての音がめちゃくちゃきれいなのにすごく力強さもあるというとにかく良い曲!全人類聞いてほしい。
高校時代本当に無限に聞いてた。
そしてこの曲、調べてみるとスマホ音ゲーでは移植されていないことが判明。
で、当然こんなにいい曲があったらゲーセンに行ってやりたいと思いますよね?
しかし、そこはさすが世紀末都市静岡県西部某所。
ゲーセンが自転車で30分くそデカ坂を登らないとなかったんですよね。
あと不良いっぱいいそうで怖いし。
解散解散。
こうして月日がたち相も変わらずスマホ音ゲー以外の音ゲーをほとんどせず育った。
また、大学進学したので静岡県某クソ田舎から脱出しそこそこ都会の千葉に出てきても僕はまだゲーセンに怖くて行けないでいた。(怖い人いそうでいやだったのと初心者過ぎてこっぱずかしかったため)
しかし、なんやかんやでPUCに入った僕はある天啓を受けた。
???「AC音ゲーを、やりましょう」
僕「はい…」
とはいえ僕はアルティメットチキンメンタルをお持ちなので、さすがに一人で知らない音ゲーをしにゲーセンに行くというクソデカハードルを越えることはできなかった。なのでPUCの方々が集まるらしい日に今は亡き稲毛レジャーランドへ内心ビビり散らかしながらチュウニズムをやった。
おもしれ〜!
面白すぎてなんやかんやで虹レまで行きました
このゲーム虹レで一旦引退して別ゲーしようかなとか思ってたんですけど、面白すぎてやめ時がわからなくなりました。
AC音ゲーの入門としてやさしい。本当に。
ちなみに今年の6月くらいに弐寺をやってみたんですけど案の定難しすぎて3クレくらいで引退した。
しかし、今ではそれなりに音ゲーの理解度が上がったらしく少しはできるようになってきたのでまた始めることにした。
さて、こんなにクソみたいな自語りをアドカレという素晴らしい場に投下して結局何を伝えたかったのかというと音ゲー楽しいねってことだけです。
一概に楽しいねと表現しても、その中にはいろいろな楽しさがあったと思います。僕はそれが始めたての頃は好きな曲に合わせて画面をタップしたりフリックしたりするシンプルな楽しさだったり。今ではそれに加えてスコアを出す楽しさだったり運指の試行錯誤だったりとかの楽しさもあると思います。別にそれだけではなく未だ自分が聞いたことのないジャンルの神曲に出会えるのもまた一つの楽しさといえるのではないでしょうか。また、音ゲーはこの世に数多あります。その中の1つ1つに、独自の楽しさがあると思います。いつの間にか出ている神ゲーもあれば、あまり話題になっていないゲームにとんでもない神曲が眠っていたりもするでしょう。それらを見つけ出すのもまた楽しいものです。
その中で自分の楽しさのツボにはまるような音ゲーを見つけることができれば、それなりに楽しくこのジャンルのゲームを楽しめるのではないでしょうか。なので1つの音ゲーを昔やったことがあるが大して面白くなくやめてしまった。という人ほどほかの音ゲーにチャレンジしてみてほしいなという想いがあります。
最後に、この記事はPUCアドカレ用の記事なので音ゲーをやったことない/やったことがあるけど面白くなかったと言う人はほとんどいないと思います。しかしもしもそういう方々がこの記事を読んでいてくれたら、そういう方々、またこの記事を読んで音ゲーをやりたくなってきた音ゲーマーの皆様に向けて一言だけ言わせて(書かせて?)ください。
音ゲーを
やろう!!!!!!!!!!!!!!!
終