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上海と犬(包丁研ぎ)

上海で犬と暮らしています。昨日は、天気も良かったので昼前に犬の散歩(歩けないので日向ぼっこ)に出ると、門の前で叫んでるじじー。もーだおー、もーだおーと。包丁研ぎ包丁研ぎと叫んでる。
このじーさんは毎回このスタイルで、敷地内に入れてもらえず、敷地外で叫んでの集客。
後何分くらいいるのか聞いたら30分くらいとのこと。先に包丁持っておいでと言われたので犬をじじーに預けて、包丁取りに戻る。

今までは1本25元だったけど、前回から20元にまけて貰ったので今もその20元のまま。本当はもっと安いと思うけど、まぁこの金額なら大差ない。しかし、ウイチャットか現金払いなのでウイチャットを利用してない身としては現金も一緒に取りに戻って100元札で支払い。お釣りをきっちり貰って、散歩(日向ぼっこ)開始。
戻ってくる頃には終わってるかなと思ってだけど、まだかかるっぽく離れるのもなんだと思ったので、犬を日当たりのいいじじーのそばに置いてそのまま待機。
待つこと10分程度で終わりました。
2ヶ月に1度くるとのことだったので次は4月に出会えればまだ研ぎお願いするよ。
このじじーは80歳オーバーのじーさんで、標準語が伝わりにくく、田舎の言葉で話すので理解もしづらい。
過去に何度かお願いして、包丁の切れ味悪かった時にガチクレームしたときは、今後日本人のお前のはやらないとは言ってたのに、商売悪いのか、聞いたらやってくれて、その後も普通に受け付けてくれる変なじじー。

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