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孤独と仲間

最近気づいたことがあってさ。
それがこのタイトル。

自分が好きな音楽を同じように好きな人とSNSを通して友達になるわけなんだが、その中でも自分はリアルでは友達は本当に1人2人程度。友達はいないと言っていいほどで、孤独を感じてばかりいる。

でも、SNSの世界なら、たくさん友達や仲間がいて、もしかしたらSNSを通して仲良くしてくれている人たちも同じようにリアルでは孤独を感じているんじゃないか。って。

SNSの発信が多い人こそ孤独を感じているんじゃないか。と思う。
ほとんどの人の顔も名前も知らないわけだが、それでも身近な人よりも仲良くできるのは同じ孤独感があるからなんじゃないか。と。

共通の“好き”を持っているから仲良くできる。ってそんな単純なものじゃないと自分は思っている。

学校や職場で同じバンドやアーティストを好きな人がいると、その人のことを少し嫌だな。と思うこともあれば、仲良くなりたいな。と思うことがある。

それは自分のエゴでしかないからどうでもいい。

でも、本当に身近に同じ音楽を好きな人がいない時、誰とも分かち合えない胸の高鳴りや楽しさ、感動、、、色々な感情を共有できない虚しさや寂しさ。
孤独を感じる。

孤独だからSNSで分かち合える、共有し合える人を探す。

そうやって孤独を孤独じゃない世界にしようとしているんだと。

自分は孤独が嫌だから、孤独じゃなくなる為にSNSを通して分かち合える人を探している気がする。

みんなはどうだろうか。
どんな理由でSNSをやってようがその人の自由。
尊重します。

でも、自分と同じように孤独じゃなくなるためにSNSをやっている人はたくさんいると思う。
孤独な奴が孤独じゃなくなれる、ある種の現実逃避の場所がSNS。メインに使っているのはTwitter。
あ、今はXって言うね。自分はまだTwitterなんだけどね笑

その場所を利用しにくくなりそうな今が不安で仕方ない。

自分が孤独じゃなくなれる場所はSNSと、
1人にさせないでいてくれる、寄り添ってくれる音楽、そしてその音楽がなるライブハウスやホール、アリーナ、、、
たくさんのステージです。

これからも出会えたあなたと、大好きな音楽を大好きでいたい。

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