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2025年の手帳を決めた。

2024年の8月もいよいよ最終週です。

わたしは思いがけずコロナにかかったことから、本当に引きこもりの日々を過ごしていますが、先日から新たな楽しみを始められたことに、ワクワクしています。

その楽しみとは、手帳!

「もう?」と驚かれる方もいらっしゃるかもしれません。事実、電話で近況報告した友人には驚かれました。ほとんどの方が秋、あるいは冬になってから新しい手帳を購入しますものね。

なぜこの時期に新しい手帳を購入したのか、それは7月末に退所した就労支援事業所で身につけた習慣が関係しています。

生活記録表

就労支援事業所で身につけた習慣はいくつかありますが、その中のひとつに生活記録表をつける、という習慣があります。

ご存知の方も多いと思いますが、精神障害を患うと体調が安定しません。前日には大丈夫と思われた仕事が、当日になると遂行できないという事態もしばしば発生します。

できればそういう事態を減らすために、何が体調不良の原因になったのか、探りやすくするためにも、事業所では生活記録表をつけるのです。

具体的に何をしたのか、朝起きた時の体調はどんなものだったのか、細かく記録することによって、自分の傾向を把握するのです。

でね、統合失調症を患うわたしも、この記録表をつけています。事業所ではExcelで作成したスケジュール用紙に記入するのですが、わたしはExcelの扱いが不得意だったため、市販の手帳を購入して記録しているのですよ。

おかげさまで、作業に夢中になりすぎて疲れを溜めるという事態は減ってきました。むしろね、このおしゃれな手帳に1日の作業を記入するという楽しみが出てきましたから、この習慣はわたしにとって大好きな習慣のひとつになっています。

そうして今回、2025年の手帳を早くに購入した理由は、この生活記録表に書く内容と2023年10月から使用している手帳の中身が重複するからなのです。

ええ、ウィークリーページを二つの手帳に書いていたのです。

違う手帳に同じ内容を書き留めるなんて、とっても疲れます。や、気力と体力が充実していたらそれも楽しいと思えるんですけれど、今のように体調が不安定な時には辛いのですね。

だから新しい手帳を探して購入したのです。

新しい手帳はマンスリーとメモ帳がある。

わたしが選んだ手帳はこちらです。

以前から気になっていた手帳のうちの一冊です。

とても素敵なタッチのイラストで、動物たちが描かれていてね、かわいいなあと感じていたんです。かわいいといっても幼さのあるかわいさではないですから!!

ただ、ウィークリーページが見当たらなかったから、手帳を書きまくるわたしには物足りないかも、と考えて、これまでは購入を見送っていたのですけれど、現在はウィークリーページを別のノートに書いているのだから、むしろ逆に、この手帳を購入するチャンスだわ! と考えて購入したのです。

メモページを先に使い切ってしまう可能性も考えましたが、そうなったら無印のA5ノートを使うつもり。スタイルノート専用カバーで二冊のノートを一冊にまとめられるようにしたから、使い勝手は変わらないと思います。

書き心地がいい

わたしが今回選んだ二冊の手帳は、共通する特徴があります。

それは書き心地がいい、ということ。

わたしの手帳に対するこだわりに、紙質があるのですよ。白くてツルツルした紙ではなく、クリーム色の紙が好みなのです。

そのこだわりを今回選んだ二冊の手帳は満たしてくれるのです。

だから今、手帳を書くことが楽しくてしかたがありません。

正直に言えば、もっとなにか書きたいくらい。物語のオンラインセミナーのメモを書いた。書きたい物語の起承転結も書いた。ほしい物リストも書いた。

あとは、何を書きましょうかねえ?




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