見出し画像

11月5日まで デイヴィッド・ホックニー展

弾丸で行ってきました、東京都現代美術館のデイヴィット・ホックニー展。
ここは最寄りの駅から遠いので、途中寄り道して小さなお店や公園庭園を巡るのが理想的なコースだとは思うのですが、いかんせん子育て&仕事を抱える身。夫は飲食業のため、土日に休みが重なったとしても割とワンオペです。午前中は確実に。

ということで、自分の行きたいところは子連れではないと諦めるか、平日の隙間でいくかとなるのですが、美術館なんかはだいたい閉会間際になってしまいます・・・。

でも、いってよかった!
2010年からアイパッドでも絵を描くようになったそうです。
ベッドで早朝の光を描くのに、アイパッドはちょうどよかったとか。
表現の幅を広げているのですね。

会場では基本的にアイパッド作品は撮影可になっていました。

アイパッドで色彩豊かな絵ですが、水に映る木々や光の表現などが素敵で魅了されました。
絵を描く様子がアニメーションになっているのですが、見てるとワクワク楽しくなってきました。おそらく描いているとき心躍りながら描いていたのではないかなと感じます。

長~い巻物のような絵もデジタルならではですね。

1番好きだったのはコロナ渦の中ネットで発表されたラッパスイセンの絵
と1967年のエッチング作品 スプリンクラーでしょうか。
図録も素敵で大きさも程よく迷いなく購入。


実は昨日、この美術館と神奈川県相模市にある服部牧場の2つはしごしまして・・・この美術館に車で行ってきました。近くにコインパーキングがあるだろうと思いきや、美術館の駐車場が結構台数が入れて、無事入庫。
家を挟んで反対方向にある2つの場所でしたが、バラバラで行くよりは移動距離は少なくいけましたよw(ありえないハシゴでしたが)
美術館は期限があり、ガーデンも季節が移るのでね・・・。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?