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意味なくとりとめに
例えば先日の【ユーリ美術館】にアップした絵。
発色の良い、パッション溢れる(この言葉で合ってるか?)絵。
そして今日のヘッダーの絵。
全然違うよね。
私は昔から ブランド作り が下手。
商売をしていて、ブランドのイメージを練りに練って
すかして気取ってカッコつけて(本当に嫌味ではありません)
購入する人が「このブランドだから欲しい」と
言ってもらえるように、イメージを作り上げることが苦手。
1番の理由は そうである自分が恥ずかしい から。
そこまでの自信もないし、気取れない。
全然格好良くもないのに格好良く見せることが出来ない。
昔は気取ってることをとても 恥ずかしいこと だと思っていた。
でも。
途中から違った。
それは恥ずかしいことでもなんでもない。
必要なこと。大事なこと。
自分たちよりもビジネスとして優れていること。
ただそれだけだった。
◻︎
このnoteでも何度か書いていることだけど
人は「この人はこう」とか「このブランドはこう」とか
イメージの固着化が好きだ。というか、好きな人が多いのか?
自分があまりこれに当てはまらないから、もはや疑問系だけれど
そう感じることが多いのは私だけか。(ではないことは知っているがここ以外での比率は多いと思う。本人達にその意識があろうとなかろうと)
柔らかな絵を描いていたら 柔らかな絵を描く人 で
その人が刺激的な絵を描いたら、批判されることもあるだろうし、拒絶(大袈裟な表現だけれど)もあると思う。
でも なんでも有りなブランド っていうのも存在しにくく、キャラクターの子供のようなアップリケの付いたトレーナーと上品でシックなカシミヤのコートを一緒に展開しているブランドはまず無いと思う。(ヴィヴィアンウエストウッドを除いて。褒め言葉です)
やはり ブランド化 は必要なんだろうなぁと思う。
自分の作品をジャンル分けするっていう方法もある。
一昔前にどのファッションブランドもやっていたように。
(今もやっているのかは知らん)
でも、そういうレベルでもないし、結局観る人が受け止めて思うように感じてくれればそれで良いのだとも思う。
だけれども。
私は一旦人生をリセットしてから
なるべく新しいことに尻込みをしないように
極力そうであるようにしている。
最近髪の毛を切ったんだけれど
どうせならやったことのない髪型に、、、と思って
ウルフカットにしてもらった。
正直、思っていたようにはならずに
今のところ、全然似合っていないんだけれども。笑
そんなこんなで
自分の1番 ちょうどいい部分 というのを
緩い気持ちで探している。
どんなふうに誰に届くか。
何か繋がって響いて届くべき人に届くものを
生み出したいなぁ〜と思う。
もう少し先の未来で。
そのためにまたちょこちょこと考え中。
◻︎この記事は2023年の11月に書いたものに
だけれども から、今日付け足して完成させたものです。
今も引き続き毎日リフォームに追われるなかで
頭の片隅にはずーっとこのことがあるという現状です。
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