教習日記
長すぎる前回の 小池くんミラクル教習日記 に続く第二弾。
これはライトにまとめたい。極力ライトに、、、。
、、、と思ったけれど、
昨日よりも長くなりそうだったので
2回に分けて書くことにする。
そんなに面白い話でもないんだけどね。
ただの私の覚書なんだけど。笑
🚖
眞栄田くんは小池くんの次に回数の多かった先生。
回数は技能教習で6回。学科は1回だったかなぁ〜
初めて路上に出た時が眞栄田くんで、しかも夜の教習だった。
すごく緊張していたけれど、まあまあ思ったよりも楽しく乗れて
ああ、この先生はいいな と思ってから何度か、そうでもないと気がつく。笑
みんな、若いのだ。いい先生なのだ。それは本当に。
でも確実に おじさんおじいちゃん先生よりも厳しい、というか、ちゃんとしてる。
そして 訳の分からないことは言わない。
いつも先生をガッカリさせているんだろうなと、私がガッカリしていた。
そのくらい、ちゃんと教えてくれるのだ。
眞栄田くんは絵を描くのが好きなようで、私の教習本にとても細かい絵を描いてくれたりした。サイドミラーから見える縦列駐車のポールの絵とか。笑
🚘
米津くんは教習所で初めて話して仲良くなった はーちゃん(23歳の女の子) の天敵だった。はーちゃんは好き嫌いがハッキリしてて、とにかく米津くんが苦手だという。
どんな先生なのかな?と思っていたら、とても雰囲気のある先生で。ちょっと他の若い先生とは違う感じ。若いんだけどね。
最初に学科教習でお世話になって、ある日、急に予定が変更されて乗った3時間目の路上運転が彼だった。
はーちゃんが何度か技能教習で米津くんに当たっていて、「本当に最悪で、ムカついたからずっと無視してた!」とか息巻いて言うから(若いってすごいな。笑)、ものすごくドキドキしていたのだけれど(そもそもその頃の路上なんて吐き気がするほど嫌だった)、とても優しくてマイルドで。注意してくれる時もマイルドなのだ。(そこは眞栄田くんや小池くんとは違うのだ。冷めた感じもちょっと呆れたエキスが入った声色も全く無いのね)
だからこの時に初めて「あ、車の運転ができるようになったら楽しいかも♪」と私に思わせてくれたのだ。
こういうの、重要!こういうの、神!✨✨
米津くんにもそのことをそのまんま伝えた。「急なスケジュール変更で、まだ全然車が怖くって、どうしようと思っていたけれど、少しだけ楽しく乗れました。先生のおかげです。ありがとうございました😊」と。
「そんなふうに言っていただけて僕も良かったです。こちらこそありがとうございました😊」という会話をする。
えーーーー?めっちゃ良いじゃない♪ はーちゃん、まだまだだな。笑
その後も米津くんの学科教習が1回。若い子が少しずつ入校し始めて、この時は3人くらいだったかな?
全ての学科の授業で共通していたのが
若い子はみんな、先生が話をしていても目線は前にない ということ。
スクリーンやホワイトボードを正面に、先生方がこっちを向いて話している、いわゆる学校の授業のようなものが久しぶり過ぎる私にとっては、こうやって歳を取ってみると、自分より若い先生が一生懸命こっちに届けようと話しているのに、相槌も打たずに聞き流すということが毎回非常に難しかった。(うとうとの時もあるけども。笑)
だから私以外にもう1人、同じくらいの年齢の男性生徒さんがいたんだけど、他の授業でご一緒した時にその彼も私と同じくらい うんうん と首をやたら縦に振っていた。笑
きっと同じようなことを思っていたんだと思う。
米津くんの授業でも、私はうんうんと首を縦に振りまくっていた。
うんうん、聞いてるよ。
うんうん、勉強してるよ、
ありがとうね という気持ちの表示。
そうすると人ってやっぱりそういう人に向かって話すことが多くなる。当たり前の心理だと思う。やたら目が合う。それでもうんうんと首を縦に振る私。
へぇーーーーーーーーという、いかにもな顔をして、さらに大きく頷く私。笑
流石にこの余談には吹きました。笑
まぁ、めちゃめちゃあるあるですけども。ここでこの例えって。
いや、完全にクールな印象の先生だったので、私は俄然好きになりましたけどね。
🚘 🚖
今日は眞栄田くんと米津くんとのエピソードでした。
色んな人がいて、個々に個性や色々な一面があって、沢山の人に出会ったことが本当に面白かったです。
今だから言えることで、教習中は本当に ど緊張 の毎日でしたけど。
次回でラストだな。
まぁ、本当にただの思い出話になっていますが
最後まで読んでくださった皆様、お付き合いいただきありがとうございます😊
もうちょっとだけ、続くよ。
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