深夜の妄想note

その日が来るなら
何度も何度も伝えたい
君が好き
君のことがとても好きだったって

君とは今世の人生を
一緒に歩んでいく
パートナーにはなれなかったけれど
そしてこれからもならないのだろうけれど

私は1日だけでいいから
君とパートナーである私
を経験してみたい

そう思ってる

何か人生に　
おかしなルーレット
とかが存在してて
私がそのルーレットを回す番で
そのルーレットの決定に
この世界の誰もが従わなくちゃいけないような
そんなヘンテコなルールがあってさ

私が
1日誰かと夫婦にならなくてはいけない(結婚している人以外)
っていうのに当たったらいいのにって思う

きっともう　毎日　とかは嫌なんだよね
面倒だし、嫌いになりたくもないし
好きなままでいたいから

きっと君は優しいだろうし、素敵な人なんだと思うし
とても名残惜しい1日になると思うんだけど
今の私はずーっとは望まないんだと思うの

多分起こるであろう価値観のズレや
優しい君が怒る姿とか
素敵な君のくだらないかもしれないところを
見るのはとても耐え難く
悲しいなーって思うから

1日がちょうどいい
その1日をずーっと
懐かしんで大切に思って
勝手な妄想をして死んでいくの
もうそのくらいが丁度いいと思ってる
頭のおかしい女なのです

でもさ　人なんてそんなもんじゃない？
こう思ってるだけで　不倫　なのか
行動に起こしたら　不倫　なのか
寝たら　不倫　なのか

寝ることが重要じゃない人からしたら
それはそんなに重要なことじゃなくて

気持ちの方が大事という人からしたら
心で想うだけでそれは不倫で

そんなもんか？

その線引きって誰がするのか
そしてそれってなんなのか
それって世間のジャッジは必要なのか

なーんてことを考えても
どーにもならない事で
そしてそれはたいした事ではなくて
今日の夕飯のほうが重要事項だったりする
今はね

自分の習性や癖のようなものがもう
この歳になってくると手に取るようにわかってきて
きっともうそれは揺らぐ事なく変わらなくて
そういう私からしたら

もしかして
もしかするかもよ

ってことは無いと言い切れるのが笑えるんだけど

たださ
未来は誰もが同じように
言い切れなくて
断言なんてできなくて
違ったら　
アレ？そんなはずじゃなかったのになーって
言うだけじゃない
そんなもんでしょ、みんな

それは私も同じかもしれなくて
でも私が私を知る限り、笑っちゃうくらい無いけどさ

なんか変態的な、おかしな大人になったよ私
そういうくだらない話を君にはしたい
そういう日くらいはあってもいいんじゃないかな
って、今はその日を妄想してる

という、バカみたいな妄想を暴露る女、ここに有り。笑