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《英語脳=英語の感覚》を育てよう!② 英語の感覚って何?!
記事を開いてくださりありがとうございます。
こちらの記事の続きを書きます。
《英語脳=英語の感覚》を育てよう!①
まだ読んでいない方はこちらもぜひお読みください。
英語の感覚って何?
一つ前の記事で、
感覚的に英語の言葉を使えるようになることが英会話習得に効果的だと実感された方も多いはずです。
でも、
感覚的に英語の言葉を使う
英語の感覚を養う
英語脳を育てる
ってどういうこと?!
と思いますよね。
今回はそのあたりのことを書きます。
スポーツと同じ!
自転車を乗るときに、
〈まっすぐ進むからハンドルはこのままでペダルをこぎます。〉
〈右に曲がるからあのあたりで減速をしてあそこで右にハンドルを曲げます。〉
と
動作を頭で考えることはしないと思います。
無意識に感覚的に自転車を乗りますよね。
乗り方を知った状態で感覚的に乗りこなしています。
野球選手も
打ち方を知った状態で、経験で培われた勘も頼りにボールを打ちます。
サッカー選手も
蹴り方を知った状態で、経験で培われた勘も頼りにシュートを打ちます。
英語を話すことは
これらと似ています。
語彙や文法を覚えることは
スポーツ選手が座学でその種目について学んでいるようなこと。
体を動かして練習をしてスポーツが上達するのと同じように、
得た英語の知識を会話で使う練習をすることで会話力が上がります。
感覚を掴むことでスポーツのスキルがその人のものになるように、
頭を使うことが少なくなって英語を話せることが英会話を習得した状態です。
英会話の習得は、
語彙や文法の知識量だけでは無い。
得た知識を会話練習で使う。
そして頭を使うことを減らして
感覚的に英語の言葉が口から出るようになる。
自分の感覚を信じて英語の言葉を口から出す力を伸ばすのが
英語の感覚です。
次から英語の感覚を育てる方法について書いていきます。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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