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就活とDX

こんにちは、atteyaaのマツイです。

今日は就活とDXについてです。
以前、下記の記事を書きました。

「就活の新しい軸(サスティナブル)」

就活の新しい軸(サスティナブル)ということで
これからの就活の軸として
サスティナブルである(持続可能である)ことはとても大事だね。
という話でした。

内容はかなり軽めなので
何か新しい示唆があるかというと心許ありません…。
すみません。

今回もこれに近い話です。
先日、エシカル就活という採用サービスを見つけました。

「エシカル就活」

https://ethicalcareerdesign.jp/

「エシカル就活-ETHICAL SHUKATSU-」は、
倫理的、道徳上のという意味を持つ「エシカル」の名の通り、
気候変動、ダイバーシティ&インクルージョン、貧困問題、
地方創生などの社会課題解決に積極的に取り組む企業と学生に
出会える就活プラットフォームです(出所:エシカル就活HPより)

これを見て私は2つのことを思いました。

1つ目は、私たち(atteyaa)とは違うけど目指す世界観は近いな〜という感想
2つ目は、いよいよ人材採用の領域にもDXが来そうだなというもの

ここで少し脱線しますが、
皆さんはITとICTそしてDX、
これら3つの違いを説明できますか?
難しいですよね。
説明できる人、そんなにいないんじゃないでしょうか。

これも最近ですが、以下の日経ニュースを見ても
どうやらDXは説明が難しいことが分かります。

じゃあお前はどうなんだ?
ってことですが、

実は、私説明できます。
正確には、ある側面においては説明が可能です。
という感じです。

IT技術というテクノロジーサイドからの視点だったり
企業経営というマネジメント視点だったり
DXをどの視点で誰に語るかで、納得度も説得力も違ってきます。

なので、全てのDXを語れるわけではありませんが
私は大きな概念レベルにおいて
自分なりにDXを理解し
自分の言葉で説明することが可能である。
と思っています。

DXとは何か?

それは
「効率からの脱却」と「新たな幸せ(豊かさ)の獲得」です。

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ITは様々な領域において効率化をもたらしましたが
今人々は効率化がもたらす恩恵に
そろそろ限界を感じているのではないでしょうか。

効率化を追求するが故に、
何か大事なものを失ったり、
見て見ぬ振りをしてしまう。

皆さんそんな経験が少なからずあるのではないでしょうか。

DXはそこからの脱却を図るものです。

もう一度、情報技術をもって人々を幸せにする。
すなわち社会をもう一度豊かにする。

それがDXなのです。

一緒じゃないのか?って
いいえ、違います。

完全に似て非なるものです。

だからこそバズワードとして
社会が、世界が謳っているのです。

話は戻って上でご紹介した「エシカル就活」です。
私はこれをDXっぽいな〜と感じました。

なぜなら、現状このサービスはとても非効率だからです。

就職のために、エシカルでサスティナブルな会社をわざわざ探してみる。

これって極めて非効率です。
サスティナブルなことなんて極めて抽象的ですし、
会社の業績や報酬を含めた福利厚生等と相関があるかどうか?
なんて本当に謎です。

今、そんなサービスを求めている人はそんなに多くはないかもしれません。
でも、きっと時代はそっちへ向かいます。

なぜなら時代はサスティナブルであることを求めていますし
そのためにはDXが必要だとみなが潜在的に気づいているからです。

ようやく、就活のDXに先鞭を着けてくれた!!(わーい!)

エシカル就活の登場は私にはそんな風に見えたのです。

Atteyaaも負けずに頑張りたいと思います。

読んでくれてありがとうございます。

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