離婚までの道のり〜ドタバタ編



⭐︎はじめに
私はずーっと幸せだと思っていて、この幸せはこれからも一生続くと思ってた。
子供にも恵まれ、家族が楽しく暮らせている離婚なんて私には縁のないものだって…
「一寸先は闇」この時に1番感じた言葉でした。

⭐︎不倫発覚までの経緯

【最初の違和感】
* 家族との温泉旅行中、夜中にメール音が何度も鳴り、無視するだろうと思っていると返信している様だった。私は寝たふりをして様子を伺っていました。
* 次の日、気になっていた私ですが、ちょうど子供が旦那の携帯でゲームをやり始めていて、子供からお母さんもゲームやって見てと携帯を渡された時に、メールを確認するチャンスがあり、見ると旦那と同じ職場の人で私も知っている人とのやりとりでした。
* 「会いたい」「会えなくて寂しい」だって

【決定的な証拠】
* なぜか「研修」と称した外泊が多くなった。女のカンって本当に当たるもんだと我ながら感心する
*自宅のパソコンを開くとその「研修」と言う日に「2名」で高級ホテルが予約されている
* 「研修」から帰って来た旦那のジャンバーのポケットからSDカードを発見し、ホテル内での濃密な写真を発覚
* 更に彼女からの手紙を発見
ご丁寧に日付けも書かれていて、いつどこで、何をしていたのかが明らかになる
* その後メールのやり取りは続く
しっかり内容は私の携帯に転送する

〜追及と否認の繰り返し〜
【夫の対応】
* 発見して旦那を問い詰めるが「ただ相談に乗っているだけ」という言い訳
* 証拠を突きつけられても謝罪なし
* 「もう会っていない」という嘘
* その後もメールや外泊が続く

【限界が来た日】
* 毎日重苦しい空気の中での生活
子供と私は一緒にご飯を食べるが、旦那は違う部屋で食べる
子供は一緒に食べないの?とおかしさに気づいている
たくさんの家族写真が家の中に飾ってあり、長男は「こんなに一杯写真があるんだから仲がいいんだよ」と妹に説明していた。
もう涙が止まんない
* 何度目かの追及の末、「○月○日に家を出る」と宣言
* 不倫を続ける夫との生活に限界を感じていた私にとって、むしろ望んでいた別居

〜予想外の展開〜
【思いがけない来訪者】
* 別居開始から約2週間後、不倫相手の夫が突然訪問
* 驚きの事実が次々と明らかになる
 - 夫が不倫相手の自宅に転がり込んでいた
 - 不倫相手の夫は仕事中に自宅の鍵を変られていて、家に入れない状況
* 家の近くに毎日停まっている夫の車の存在
* この事実について知っているか確認されたので、全く知らなかったと伝える

【嘘の重なり】
* 私と旦那とのメールでは「ビジネスホテルに滞在している」と主張
* 実際は不倫相手の家に居座っていた事実
* 不倫相手も未だ離婚していない状況
私は彼女と一緒にいるのだろうとは思っていたが、まさか自宅に上がり込んでいるとは思わなかった

〜決着への一歩〜
【最後の攻防】
* 不倫相手の夫により、警察へ不法侵入で通報するとの事だったので私は旦那にその通りの事をメールで伝えた。
* 慌てて自宅に戻ってきた夫
* 旦那が自宅に帰ってくると暴力など何をされるかわからない状況だった為、玄関に鍵とチェーンを掛けて入れない様にした。

⭐︎おわりに
思いもよらない展開の連続でしたが、このような経験を経て、私は新しい人生を選択する事にしました。
体重は10キロ痩せ、仕事中もミスしちゃいけないと緊張するけど、人の話が耳に入ってこない鬱一歩手前の状況でしたが、
何よりも子供たちの存在が大きく、私をしっかりと前を向いて生きて行く勇気を与えてくれました。
小学1年と4年生、話せば理解出来ます。
お母さんも頑張るから協力し合って楽しく生きていこう!ってね。

長々と読んで頂きありがとうございました。


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