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はじめてのnote【自己紹介と目的】

初めまして!ほっぺと申します。
絵を描くのが好きでイラストレーターを目指して日々精進しています! 

絵は幼い頃から日常的にだらだら描いてきたのですが、最近になって1から学び直しをしています。その中で、お絵描き完全初心者ではない自分だからこその気づきが結構あり、それを誰かに共有してみたいなと思ってnoteを始めることにしました。今後はそういった気づきを含め、自分の勉強記録を中心に書いていきたいと思っています。


自己紹介

簡単に自己紹介をさせていただきます。

30代女性です。
美術大学を卒業して、漫画賞奨励賞1回受賞。と聞くとなんだかちょっと絵が描けそうな人っぽいのですが、美大は絵がメインの学科ではなかったし、漫画賞も頂いだのは大昔のことで小さい賞でした。今は少しだけ絵が描ける人です。

好きなものは、ゲーム・漫画・アニメ・Vtuber、料理・インテリア・雑貨・文具・刺し子、などなど最近はカメラとキャンプにも興味があります。
ゲームは原神とゼンレスゾーンゼロをプレイしています。Vtuberはにじさんじの三枝さんのファンです。


絵を1から学び直したい

きっかけは、ふと自分の画力と作業速度の遅さに絶望したからです。特に作業スピードが絶望的で、なんでもない一枚のカラーイラストに平気で1ヶ月くらいかかります。

私の体感なのですが、絵の発表の場が個人サイトやpixivや同人誌などが主流だった少し前より、SNSが主流になってきた現在はコンテンツの生産消化のスピードがとっても速くなりました。

Vtuberに推しができたことで、それがさらに加速しました。嬉しい悲鳴ですが、公式の供給の量がすごく多いのです。ゲームに関しても、ストーリー更新やイベント、新キャラ実装の速度が凄まじい速さです。

なんとかこの流れに乗らないといけない!それでなくても、そもそも作業速度が遅いと絵を仕事にすること自体が夢のまた夢です。自分が速く描けるようになるにはどうすればいいのか考えました。

そこで、自分が作業のどの地点で足踏みしているのか思い返し、結果として、ラフから大体全ての工程で躓いていると気づきました!私は基礎ができていなかったのです。

正確に言うと、本やプロの方の講座で技術を見て、それで分かった気になって付け焼き刃で使っていましたが、なぜそうなるのかメカニズムをしっかり理解していなかったのです。その結果応用ができなくて行き詰まっていたのです。

よくよく考えると、私は今まで行き当たりばったりで絵を描いていました。顔人体の構造をしっかり理解していなかったので、それっぽくなるように祈りつつ、それっぽくなるまで時間をかけて位置を調整して、こねくり回して、無限に福笑いをやっているような感じでした。 そして時間が過ぎ、時期が合わず、お蔵入り……。

納得いかず完成前に没にしてしまったファンアートの修正の一部

このイラストは一例ですが、煽り構図の時の顔のパーツの描き方や髪の見え方などなど、色を塗る前のもっと前、下書きの時点で違和感に気づいていたら修正も簡単で、もっと上手くもっと速く描けていただろうなと悔しいです。

自分の問題点がなんとなく把握できたら改善するのみ!まずは人物の骨格からと思い、美術解剖学の本を読んでいるのですが、自分が今切実に欲している知識ばかりでびっくりしています。
もっと早く勉強しておけば良かったと思いつつ、自分が本当に欲しい時でないと身に付かないタイプなので、今が私にとってのいいタイミングなんだと思います。
あとはインプットだけでなくアウトプットして知識や感覚を自分の中に定着できるように頑張ります。

さいごに

noteで書いていこうとしている内容は、自分なりの勉強方法で、私と同じく絵を勉強している方の参考になるかはわかりませんが、共感できることが少しでもあればいいなと思っています。

拙い文章を最後まで読んでくださって、ありがとうございました。
不定期な投稿になるとは思いますが、どうぞよろしくお願いします。


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