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「CROWN POP里菜生誕ライブ ~映画の主役はりな!?~」を観て
僕は6/19に、推しであるCROWN POPの里菜さんの生誕ライブを観てきました。このライブは大学の映画学科を卒業している彼女が手掛けたもので、パラレルワールドを描いた映画風のライブでした。こちらは事前に公開された予告編です。
「CROWN NO OWARI」という名前のバンドが登場し、どんなストーリー展開がされるんだろう、どんなセトリになるんだろうとドキドキしながらライブ当日を迎えました。
そしてついに映画(ライブ)の幕開けです。里菜さんのナレーションから始まり、「CROWN NO OWARI」として5人組がそれぞれ楽器を持って登場。しかも彼女の前にはドラムのセットが。「おっ!?!?」と思っていたら、
1.Change the world!
が演奏され始めました。まず「推しがドラムを叩いてる!?」っていうのと、過去記事でも紹介させていただいたようにとても良い歌詞で大好きな曲なので、いきなり涙が溢れてしまいました。あ、ここで登場したのは里菜さんではなく「CROWN NO OWARI」の「りな」なのかもしれませんね。曲が終わると、スクリーンに映像が流れ、その映像に合わせてりながソロダンスを披露します。その手足の長さをフルに使ってダイナミックにしなやかに踊るダンスはまさに圧巻の一言でした。
場面が転換すると、りながパラレルワールドに迷い込み今度は「CROWN POP」としてステージに立ちます。
2.真っ白片思い
3.午後四時ごろの好きです
4.alright!
披露されたのはこの3曲。「真っ白片思い」はクラポの代表曲で、「午後四時ごろの好きです」は可愛くて青春に満ち溢れた曲で、「alright!」はエモくてかつアガる個人的に超お気に入り曲です。どれも広く知られてほしい曲ですね。
その後、りなのナレーションからの彼女のソロパートが始まります。
5.prism
6.LIFE
7.初恋サイダー
「prism」は里菜さんのソロ曲で、彼女の力強く伸びやかな歌声がとても映える曲です。歌い出すと壮大な世界が広がり、あの空間は言葉に表しがたい幸福感に満ち溢れていました。「LIFE」は感染症拡大の影響でライブなどが行えなくなっていた時期にリリースされた曲で、会えない中でもファンのことを想ってくれて、ひとりひとりを大切にしてくれるクラポちゃんらしさがぎゅっと詰まっています。僕が以前里菜さんとお話ししたときに、「日頃大切にしていることはありますか?」って聞いたら、「『ありがとう』の気持ちは常に大切にしてるかな」って答えてくれた彼女がソロで歌うこの曲は最高に感動的でした。「初恋サイダー」は僕は曲は知っていましたがご本家様のBuono!は全然詳しくなく、でも皆でクラップしたりしてとても盛り上がれました。
そして、里菜さんとクラポメンバーの藤田愛理さんのナレーションを挟み、同じくBuono!の
8.泣き虫少年
をソロで披露します。この曲も僕は聴いたことがある程度でしたが、アップテンポで皆で拳を上げて楽しかったですね。
場面は変わり、映画館に来ている4人(クラポメンバーの雪月心愛さん、藤田愛理さん、三田美吹さん、田中咲帆さん)のシーンになります。藤田さんが雪月さんのポップコーンをさりげなく横取りしたり、ただただクラポちゃんの尊さが伝わってくる時間でしたね(笑)
そして再びりなソロパートになります。
9.かくれんぼ(AliA)
10. To Do
「かくれんぼ」は、調べたらYou Tubeで約4600万回も再生されているのですね。恥ずかしながら僕は聴いたことがありませんでした。
「自分を信じ 歩いていければ
どこまでだって 昇れるのにな
カットを跨ぐ その空白に
大切なモノ 見落としている
見つけられないと泣きわめく君へ」
上手く表現できませんが、いつも強い信念を持っている彼女がこの曲を歌っているときの表情は胸が打たれるものがありました。
そして、再びりなが映像に合わせてソロダンスを披露し、「CROWN POP」としてのステージが始まります。
11.stay gold(ももいろクローバーZ)
12.Real×live
このブロックの最初に披露されたももクロのstay gold、イントロが鳴りだした瞬間びっくりしました。どういう想いがあってこの曲を選んでくれたんだろう。アップテンポでキーが高く歌うのが大変だと思うのですが、メンバー皆めちゃめちゃ歌に迫力があって凄く感動しました。
そしてMCを挟み、
13.Cheerful Butterfly(撮影可)
14.夏キラリ☆
の2曲を披露します。
ここで一旦映画の幕が閉じられますが、そこにメンバーが何やらニコニコしながら登場。りなにサプライズのケーキをプレゼントします。りなも突然の出来事に思わず涙が。その後彼女が、「おめでとうが言えないライブになってしまった」と言っていたけど、そういうところまで気にかけてくれる推しの人柄が伝わってきて凄く感動したし、推しが自身の魅力を惜しみなく表現してる姿が本当にカッコよかったです。
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こんなに充実感に溢れてる作品を魅せてくれて、人間の可能性を改めて感じられたし、今でもあの時は夢を見ていたのではないかと思うくらいです。1本の映画としても1本のライブとしても最高でした。
りな、本当にありがとうございました。