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GKコーチの指導ももちろん大切。だけど、オーガナイズも大切!~ピッチの線を使え!~

今回は上記の記事を引用しながら書いていきたいと思います。

上記の記事では、ゴールキーパーが上手くなるためにはGKコーチの指導だけではなく、トップレベルの選手の間近で見ることが大切!ということを書いていきました。

こんにちは、Atsuyaです。

本日は、GKコーチの指導ももちろん大切。だけど、オーガナイズも大切!~ピッチの線を使え!~というテーマでnoteを書いていきたいと思います。

以前以下のようなツイートしました👇

【トレーニングの意図を探ろう!】

・ラインを使うことでダイビングをする際の基準ができる
・ダイビングの技術を身に付けるというよりかは、「ボールを奪う」感覚というか、意識を身に付けさせているのかな?
・コーチが常に褒めている気がする

今回はこのツイートについて深掘りしていきながら、ピッチの先をうまく使うことについて書いていきたいと思います。

※また最近では上記のツイートの通り「トレーニングの意図を探ろう!」ということを行っています。

これを行っている理由は、他人のトレーニングの意図を考えることで、自分のゴールキーパーのトレーニングの知識や方法について新しい学びがあるからです。

以下のブログでも解説しているのでもし興味がある方はご覧ください。


ピッチの線を使うことでどうなる?

ピッチの線を使うことで、指導者が何も言わなくても選手はその線を頼りにしながらプレーすることができます。

例えば、ダイビングのトレーニングでは「斜め前にアプローチしよう!」ということを伝える場面があります。

しかし、実際に斜め前というのはどれぐらいのことなのか?と言うことがわからないです。

自分(GK)から見て、

75度が斜め前なのか?

それとも45度が斜めのか?

それとも30度が斜め前なのか?

という事が理解しづらいです。

仮に「45度の斜め前にアプローチして!」ということを伝えたとしても、45度ってどれくらいなのか?ということが選手にとっては理解しづらいです。

そうであれば、線を1歩引いてあげて「この線に沿ってダイビングしてきて!」と言った方がとてもわかりやすいです。

指導者が多くの言葉を使わなくてもその現象を出すことができます。


実際にピッチのラインを使った例

試合中、斜め前にダイビングすることは少ないけど…
ボールへ早くアプローチすることは大事。
ピッチの「角」を上手く使えば、意識しやすいかも。

ついては僕が実際に行っているトレーニングで線を使ったものがあったので紹介していきます。

このトレーニングではコーナーキックの角の線を使ってトレーニングを行いました。

この時は斜め前にアプローチするだけではなく、ボールに対して一直線で体がアプローチできるように意識しました。

まとめ

いかがだったでしょうか。

本日は、GKコーチの指導ももちろん大切。だけど、オーガナイズも大切!~ピッチの線を使え!~というテーマでnoteを書いていきました。

今回は短い記事となってしまいましたが、大切な事は指導者が言葉で伝えるだけではなく、今ある環境を最大限利用してうまくトレーニングすることが大切です。

その中でピッチの線を使う事もゴールキーパーが技術を身に付けるためには必要なことです。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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