【S4(CE) 春麗】春麗の起き攻め

※動画が2種類ありますが、できればランクが上がっても使える後者の方の動画の内容を参考にしてください。
※ルーキー~ダイヤンドランクぐらいにあわせて極力シンプルな内容にしています。
※スピバ=弱中強のノーマルスピバを指します。どの強さでも一緒です。

起き攻めが強い(ダメージを取りやすい)ゲームといわれるスト5。プロもみんな起き攻めを必ずするように期待値が高い画面です。起き攻めしないのはカードゲームで何もせず1回パスするようなものです。もったいないので、必ず行うべし。

◆起き攻めに関する基礎知識
・その場受身と後ろ受身は起き上がるタイミングが違うので、どちらかにあわせた行動はもう片方には埋まらない

例:EX百裂>前ステ×2>2弱P(中P)を最速で行った場合、その場受身には埋まるが後ろ受身には埋まらない

・一部限定状況においては「両受身対応」と呼ばれるどちらの受身にも埋まる起き攻めがある(普通に有用だが最上級の選択肢ではないのでプロ達の使用頻度は低い)
例1:[画面端限定]スピバ(or EX百裂)>前ステ>2弱K>発勁
※発勁から>もう一度発勁>弱P>中P(or 投げ)で受身なしにも打撃と投げが埋まる(他にも前ステでフレーム消費したり他にも色々レシピがあります)
例2:[練気功発動中]スピバ(or EX百裂)>前ステ×2>弱P
※弱Pから>2弱P>2中K>スピバ等に繋げて状況ループ

・相手のリバサ昇竜拳暴れを読んだ場合は、(少し遅らせて)しゃがみガード>後ろ投げ=「遅らせ後ろ投げ」を入力すると比較的安全
昇竜拳だった場合→昇竜拳をガード
何もしていなかった場合→投げ
相手が投げていた場合→グラップ

◆起き攻めの選択肢
※重要なものは★マーク付き
※画面中央、画面端どちらでも同じレシピを使用可能。画面端限定で前述の両受身対応も利用可

■「EX百裂」「スピバ」後 ★
(前ステ×2でその場受身に+2) 
~前ステ×2>2弱P> 中P>2中K
~前ステ×2>2弱P> 微歩き投げ

■「投げ」後★
(前ステで受身に-2)
追突
※前ステするとマイナスフレームなので前ステからは何も間に合わない

■「強百裂」「ミニ気功>強気功」後 ★
~前ステ>前歩き>2弱P> 中P>2中K
~前ステ>前歩き>2弱P> 微歩き投げ
※Vスキルの後の強百裂〆もレシピ同じ

■2強K後
(前ステでその場受身に+1)
~前ステ>2弱P> 中P>2中K
~前ステ>2弱P> 微歩き投げ

◆まとめ
EX百裂とスピバ後は「前ステ×2」から起き攻め。
それ以外は基本「前ステ>前歩き」から起き攻めに行く。

起き攻めは基本「2弱P」を埋める。「昇竜読み」は遅らせ後ろ投げ。
2弱Pからは、「2弱P>中P>2中K」「2弱P>投げ」の2種類を使い分ける。(前者の方がリターンが高いので基本は前者)

<補足:基本どちらかの受身しか埋まらないって読みあいなの?>
頑張れば受身を見てから埋めれるので読みあいではないです。
難易度がかなり上がってしまいますが、最終的に絶対必要なスキルなので「その場受身」なのか「後ろ受身」なのかを見分けて2弱Pを埋めれるようになるとベストです。
キャラによって難易度が違いますがリュウ相手に8割くらい埋めれれば十分(トレモで「受身をランダムに行う」に設定して、「起き上がりレコーディング」で「弱P」をレコーディングして有効にする。リュウの弱Pに負けなければ成功)

これを難しいと感じる場合はあなたと同ランク帯の人も同じく受身を見て埋めることができないのでは?

・・・ということは、その場受身と後ろ受身をランダムにして起き上がりに暴れれば50%以上の確率で暴れが通りますね。(多分多くの人はどちらかの受身に埋めるタイミングでずっと起き攻めしていると思います)
だから受身使い分けてリバサ小足EX百裂発動すればそこからのコンボで勝率上がるんです・・・


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