受け取った想いを支えにして
もう6月が終わりますね。
今年も半分が過ぎました。
時の流れは早いし、思い通りにいかないこともたくさん。
だからこそ後悔しないように、毎日を大切に生きたいなぁ…
と最近強く思います。
いつ何が起こるかわからないから、想いをちゃんと伝えていかなきゃね。
今月は忘れられない1日がありました。
6月11日、心斎橋Pangeaでのライブ。
正直、当日まで自分自身がどんな感情になるのか想像できなかった。
というのも4人でスタジオに入ってても特別感はなかったし、
その前にあった4人でのアコースティックライブも自然な形で終えたから。
なんか12年前から変わった感覚も久しぶりな感覚もなく、延長線上に立ってるというか…
良くも悪くもそんな感じでした。
でもね、やっぱりバンドでのライブは全く違った。
ステージに立って音を鳴らした瞬間込み上げてきたものがあった。
なんなんやろねこの感覚。上手く言葉にできひん感じ。
理由もよくわからんねんな。
だって別にこの4人で演りたいって望んでた訳でもないし、示し合わせて集まった訳でもないし。
そもそも定義としてはurioのサポートメンバーってだけやねんけどね。
ただ実際はそんな感覚ではなかったことは確か。
ひとつ言えることは、あの日あの空間がこんな気持ちにさせてくれた。
なぜならあの時あの瞬間に初めて感情が込み上げてきたから。
そう考えると…
自分にとって、4人集まったということ自体にはあまり意味はなくて、
そのことを喜んでくれる人がいるってことが重要なのかもしれない。
というかそうゆうことやね。
ライブ中、未だかつてないくらいみんなの顔を見ながら演奏してたのもそうゆうことやわ。今書きながら気づいた。
ステージに立ってライブしてるのは自分たち自身やけど、感情を発信してるってゆう点ではまさに会場全体で沸き起こってた。
自分が放って届けてるつもりでいたけど、実は受け取っていたほうが大きかったのかもしれない。だからめっちゃ見てたんやわ。
大切なことに気づけた。ありがとう。
支えられてるからこそ続けられるし、続けたいと思える。
なんやこの自分の心の中の対話を文字にした感じ。
ちょっと恥ずかしくなってきた…笑
てかそもそもいつもこんな感じか。
それにしても4ヶ月は長いねー。
その頃にはどんな自分になれてるのかな。どんなあなたに会えるのかな。
苦しいことも楽しいことも更に積み重ねていることでしょう。
urio bandとしてのライブは10月頃にある(らしい)し、
もちろんそれまでも共に制作はするけど、
せっかくなら個人でもできることをしていきたいなぁと思ってます。
まだ具体的には考えてないから、それが表立ったものかもわからないけど、
どうせなら見える何かのほうが面白そうな気はしてます。
口だけにならないよう日々努力していきます。
また会えた時には笑って話せる自分でいられるように。
全てを投げ出したくなるぐらい感情が沈む時もあるけど、人生なんてそんなもん。
自分で選んだ道だから理不尽な現実だって越えていく。
絶望なんて永遠に続かない。その先に希望が待ってる。だから前を向いて。
生きてさえいりゃ必ず笑えるから。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
また来月末頃に更新しますね。