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urio bandの在り方

ベーシストとして活動再開してから、ありがたいことに色んな方と話をさせてもらえる機会が増えた。

話していてよく驚かれるのが
「メンバーじゃないの?」ってこと。

そこに関してお伝えできたらなぁ…と。

まず始めにお伝えしておくと、
メンバーではありません。
ただ敢えてサポートとも言わず。

(インスタでのたっちゃんの言葉を引用…笑)

タツヤ氏の名言


※これから書くことはあくまで個人的考えです。
 その点ご理解いただけますと幸いです。

まずurio bandとしてスタートする上で、一番大事にしたかったことが
「urioが心のままに歌い続ける」っていう部分です。
これまで共にバンドをしてきた時も、自分が脱退した後のバンドでも、
urioはバンドやメンバーに対して苦しんできました。

これは決してurio自身が悪い訳でもメンバーが悪い訳でもないです。
ただurioが優しすぎて、メンバーという同列に立つ人間がいると
すべての考えを尊重したい気持ちと自分の考えを通したい気持ちで
どこにも振り切れなくて結果的に抱え込んで苦しんでいたんだと思います。

いや…優しすぎるといったのは撤回で!!
不器用すぎるんですね(笑)

で、話を戻すと
「urioが心のままに歌い続ける」ということを考えると、
urioがその時に共に音を鳴らしたい仲間と奏でることが良いんじゃないかと。

時代は変わっていくし個々人の考えも変わっていく。
どう変わっていったとしても、
urioの持っている核を発信することは変えず
すべての決定をurio自身でできる形態がいいんじゃないか。
そう考えての在り方です。

なので、今はこの3人での形態ですが、
ベーシストが変わっている可能性もあれば
参加プレイヤーが増えている可能性もあります。
そうなっても解散とか脱退とかでもなくurioはurioで在り続けられる
そう考えています。

とはいえ自分自身も替えのきかない仲間(再度「タツヤ氏名言」からの引用!笑)
として在り続けられるよう努力をしていきます。

ライブ前の楽しそうなurio
(photo by 松本いづみ)

ですのであくまで僕はバンドメンバーとしてではなく
一人のベーシストとして活動をしていきます。

ただ、再度ベーシストとして生きることを決めたのはurioが歌い続けるためであることに違いはありません。
最終的にはそこに還元していきたいと思っています。

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