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TOEIC受験歴その11(2017年11月19日)

1.全体振り返り

2回目の公開テスト受験でした。前回は初めての公開テストの受験ということもあり、不慣れというか、勝手が分からずといった状況で思うように点が伸びなかった印象です。TOEICに限らず受験ものは大体そうですが、過去問を解いて試験問題の程度感を知ることと、実際の会場の雰囲気を肌で感じることは結果に大きく影響すると思います。形式が同じとはいえ、慣れた職場の会議室で似たような同僚に囲まれる中で受験するのと、行ったことがない会場で緊張した状況で受験するのとでは、精神状態が異なります。

受験直後の自己分析では650点程度と予測していますが、実際には690点で着地しています。この時点で前回の受検で700点を超えたことを知っていたどうかは正直微妙なところですが(社内TOEICは公開テストと異なり成績開示が早く概ね1週間程度で判明する)、塗り絵した問題で当たった部分があることを考慮すれば、概ね予想通りといったところでしょうか。

緊張感のある公開テストで700点超えを達成して(塗り絵の当たりを差し引いて700点台半ばを達成したうえで)本当の達成と思いますので、弱い部分を強化していくのを優先する形で対策を進めていた時期だったと思います。

なお、所見中にある「パート3・4特急」というのは以下の特急シリーズのことです。この頃はリスニングの強化の必要性を感じていた頃で、実際に購入して解いてみました。この本はおそらくTOEICのリスニングの問題よりも難易度が高く、正解するにはかなり正確な聞き取り力を求められる印象です。

2.受験概要

◆受験時期:2017年11月19日
◆試験形式:公開テスト
◆点数:L 395点・R 295点・T 690点

3.受験直後の所見

Lのうち、特にPart3&4は反応できる速度が上がってきていることが感じられた。パート3・4特急なども今後活用してリスニングの正確性を更に高めていき、Lで400点を達成できるようにするのが今後の目標。

Rは、パート5&6に時間がかかり過ぎている。このふたつのパートで30分弱消費しており、パート7に45分程度しか残せていないのが問題。特に、パート5の一層の速度向上が望まれる。パート5では、一義的には英文を理解して解こうとするのではなく、文構造で回答できるようになると速度向上に繋がると思われる。一方で、パート7では毎回DP&TPまでたどり着けていないため、まずはそこまでたどり着けるようになる必要がある。

R全体の回答数は75問程度。総合点数は650点程度か。

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