~GDP~2020年知らなきゃヤバイGDP3つのポイント

皆さんこんにちは!

今回の記事ではなにかとニュースで出てくるフレーズ「GDP」のこれだけは知らないとやばい3つのポイントについてアウトプットしていきます。逆にいうとこの3つ覚えていればニュース番組の情報がすんなり入ってきますし、日本の状況が分かりますので是非最後まで読んでみて下さい。早速本題にいきます。

①GDPとは?

まず1つ目のポイントですがそもそもGDPとはなんぞやという所ですが、GDP=国内総生産です。めちゃめちゃ分かりやすく言うと、日本が儲けたお金です。民需の投資や消費、国の政府支出や貿易収入など日本が儲けているのかわかる指標がGDP(国内総生産)と言います。このGDPには二種類あります。それが名目GDP実質GDPです。分かりやすくガリガリ君説明すると

ガリガリ君が一万本売れた例です。2000年は一本60円、2019年は値上げして一本70円で説明します。

2020年60円ガリガリ君     2019年70円ガリガリ君

 名目GDP 60万円    →   名目GDP 70万円          

 実質GDP60万円     →           実質GDP 60万円

名目GDPは物価変動を含めます。020年は60円×一万本で名目GDPは60万円で2019年は70円×一万本で名目GDPは70万円です。分かりやすく言うと名目GDPは金額が分かります。

実質GDPは物価変動は含めません。売れた本数はどちらも一万本で実質的な購買行動は変わらないことが分かります。分かりやすく言うと実質GDPは数がわかります。実際には実質GDPを重点的に指標にしています。

②経済成長率の計算方法

(今年のGDPー指定年のGDP)÷指定年のGDP×100=経済成長率

この計算式で経済がどれほど成長しているか分かります。先程のガリガリ君の例で計算すると

(60-60)÷60×100=0

2000年から2019年のガリガリ君の経済成長率は0%になります。実際に現在の日本のGDPも計算してみて下さい。計算してみるとびっくりします。これが失われた30年という証拠だと思います。

③GDPデフレーター

最後は皆さんも一度は聞いてことがある「インフレ」「デフレ」についてです。

名目GDP÷実質GDP=GDPデフレーター

1以上であればインフレ(物価が上昇=円安)1以下はデフレ(物価が下落=円高)になります。ガリガリ君の例で計算すると

70万円÷60万円=1.16 

ガリガリ君の場合インフレで物価が上昇で円が安くなっていることがわかります。2000年は60円の価値で買えたガリガリ君が2019年ではガリガリ君の価値が上がり(物価が上昇)70円でなければ買えなくなくなったので円の価値が下がりました(円安)。この計算式でGDPデフレーターがわかりインフレかデフレなのかが分かってきます。日本の場合で計算してみて下さい。

以上が3つのポイントになります。日本はインフレです。これは安倍元総理がインフレにするために様々な政策を行いインフレになりました。この背景には色々な賛否両論があり日銀を利用した自作自演だやいい政策で日本を確実によくしたという意見があります。だが今、安倍総理が勇退して日本経済が大きく動くことは間違いないです。

今後生き残る為にたくさんアウトプットしていきますので是非今後も読んで下さい。




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