MEO対策～店舗ビジネス必見MEO対策～

この時代に店舗ビジネスをしてる方はMEO対策をやる、やらないでは全然集客数が変わってきます。この記事を読むことで誰でも無料で集客出来ますので最後まで読んでみて下さい。

まずMEOの意味は

Map Enging Optimization ＝マップ検索エンジン最適化

この頭文字をとってMEOと言います。日本語で直訳するとマップ検索エンジン最適化です。そのMEOは何かというと、例えばGoogleで「八戸駅　カフェ」で検索した場合、一番上に出てくるのが八戸駅周辺のマップにお店の位置の所にピンが刺さっているマップが出てきます。その下にピンが刺さっているお店の詳細が順番並んで出てきます。この検索ランキングの上位に表示されるために行うことがMEO対策になります。

このようにMEOはGoogleマップと連動してビジネス情報を記載し、集客やWebサイトに誘導することが可能になります。なので店舗ビジネスをやる上では必ず必要な項目になってきます。

MEOの特徴

1.無料で出来る　　　　　　　　　　　　　　　 2.エリア×業種で検索される　　　　　　　　　 3.地域密着型の店舗ビジネスの相性抜群　　　　 4.検索結果の最上位に表示されるためCTRが高い                                               5.効果が把握しやすい                                          6.競合が少ない                                                      7.スマホとの相性が良い

1.全て無料で出来ます。Googleのサービスの１つなので誰でも無料で出来ます。

2.エリアと業種で検索した時にMEOは表示されます。例えば「渋谷　カフェ」「京都　ラーメン」とかです。

3.地域密着型の店舗ビジネスとの相性抜群ということですがなぜかというと最初にエリアを検索かけるのでそのエリアのお店しか出てこないため検索率が高くなるからです。

4.MEOは表示される場合1番上に出てくるのでCTR(クリック率)が高くなります。

5.効果が把握しやすいということですがMEOではマイビジネスというものを登録出来ます。そのマイビジネスでどのくらい検索されたとかどのくらい予約が入ったなどが確認出来るため効果が把握しやすくなっています。

6.MEOは競合が少なく勝負しやすいというのが1番の特徴です。SEOの場合はキーワードによって検索される数が多くなります。例えば「八戸　焼肉」と検索するだけでお店のサイトの他にそのお店に行った人の口コミや有名なブロガーなどが表示される可能性がありこの世の全てのものが表示されます。MEOが表示されるのはエリア×業種で検索かけると表示されるのでそのエリアのお店しか出てきません。なので競合は隣の焼肉屋さんしか競合になりません。エリアで絞るMEOは競合が少なくなります。

7.スマホの普及と共にMEOが爆発的に伸びてきています。MEOにあるGoogleマップを見ながらお店に来る人がほとんどですので、スマホ率が高い現代はMEOがよく使われます。

SEOとMEOの違い

1.MEOではマイビジネスがある　　　　　　　　 2.MEOはSEOより上位表示されやすい       　　　　　　　　　　　　　3.MEOはキーワードによって検索結果が変わる

MEOはマイビジネスが使えます。マイビジネスはこの後に説明します。

検索したらわかるのですが基本的にMEOが表示される場合はSEOよりMEOが上に表示されます。検索して確かめてみて下さい。

キーワード次第でMEOが表示されない場合があります。先程からエリア×業種を検索するとMEOは表示されると言いましたが例えば「神奈川　良い匂いの香水」と検索してもMEOは出てきません。キーワードによって表示されない可能性があるのがMEOです。

この３つがSEOとの違いです。

MEOの検索順位の３つの要素

1.関連性 2.距離 3.知名度

この３つの要素でMEOの検索ランキングが決まってきます。関連性とは「八戸　居酒屋　キッズスペース」と検索した場合八戸の居酒屋でキッズペースがあるお店しか出てきません。このようにキーワードにより近いお店が検索上位に出てきます。

距離とは「八戸駅　カフェ」と検索した場合、八戸駅に一番近いカフェが検索上位に出やすくなります。ここの部分は対策しようがありません。

知名度は、「カフェ」と聞くと何処のお店がパッと思いつきますか？スターバックスやドトールなど知名度が高いお店ですよね。しかし今回のMEOの知名度とは「オンライン上の知名度」が基準になります。例えば、有名ブラガーにお店が紹介されているとか他のサイトで紹介されている数が多いなどが基準になってきます。

マイビジネス

マイビジネスの運用方法～投稿編～

①最新情報　②イベント　③特典（クーポン）　④商品

最新情報とは、気軽に投稿できる欄になります。スタッフの日常やちょっとしたお知らせなどに使う項目になります。この最新情報は、一週間のみの表示になります。

イベントは、期間限定のお知らせに使います。こちらの項目はいつからいつまで表示するという期間を定めることができるので期間限定スイーツのお知らせやハロインイベントの期間だけにお知らせの時に利用する項目になります。

特典とは、このMEOでクーポン発行が出来ます。クーポンの獲得件数などを分析して効果測定が可能になります。

値段は、この欄に商品の値段を記載することが可能です。初めてくる方がおおよその価格帯を把握することで来店しやすくなってきます。

写真投稿編

１．店内・外観　２．３６０度ビュー　３．スタッフの顔写真　４．ロゴ・カバー

この４つを投稿していきましょう。店内は多角的に撮影してお店の雰囲気が分かりやすくし外観はお店の看板までしっかりと入れましょう。多角的に撮影する方が初めてくる人が安心して来店することが出来ます。そして３６０度ビューでより店内や外観を分かりやすく撮影しましょう。もっと安心感を出すためにスタッフの顔写真も投稿しましょう。ロゴとカバーも投稿してお店の安心感を高めていきましょう。

先程から安心感と何度もいいましたが、初めていくお店は誰でも少し不安があります「価格は高めじゃないかな」「子供がゆっくりできるキッズルームがあるかな」など不安要素がありますのでこのMEOやHPで安心感を出し新規顧客の集客を成功させましょう。

写真の投稿について注意点ですが、必ずPCから投稿して下さい。なぜかというとスマホからの投稿だと写真のカテゴリー分けが出来ないからです。今はまだモバイル非対応なのでPCから投稿しましょう。

マイビジネス運用編

マイビジネスの運用で一番大事なことは口コミにしっかりと返信することです。なぜかというとGoogleが口コミにしっかりと返信しているサイトを上位表示しますと断言しているからです。やらない手はないですよね。後は口コミをした投稿者からの評価が上がることです。口コミで「美味しかったです。また近くに仕事でいった時は食べに行きたいです」という口コミがあれば「本日のご来店ありがとうございます。ご来店お待ちしております」などすれば投稿者はまたくる確率があがりますのでしっかりと返信していきましょう。。あとは検索ユーザーの比較材料としてお店が選ばれやすくなります。２つのお店でどっちに行くか迷ったら口コミを見ますよね？その口コミを紳士に返信しているとここもまた安心感に変わってきますので返信をしっかりとマメにやりましょう。

最後に注意点ですが、すべての口コミに返信をして下さい。例えば「美味しくなった」「接客が悪かった」などネガティブな口コミに対しても返信してください。あとは評価のみの場合も「ありがとうございます」ぐらいは返信していきましょう。

以上MEOについてです。店舗ビジネスを制するにはMEO対策をしっかりとやっていきましょう。