株式投資の負けにくい買い方~香港プロ投資家の竹花貴騎さん流~

こんにちは!本日は香港のプロ投資家の竹花貴騎さんの株式投資の買い方をアウトプットしていきます。このやり方を実践すれば株式投資で負けにくい買い方が必ずインプット出来ます。超有料版の情報ですので最後まで読んでみて下さい。

まず負けにくい株式投資の買い方と聞いた瞬間に「どうせドルコスト平均法でしょ」と思った人は少なくないと思います。香港プロ投資家の竹花貴騎さんはそんなことをアウトプットしません。(笑)竹花さんの株式投資の買い方を伝授する前に「ドルコスト平均法」を知らない人の為にもまずはドルコスト平均法をアウトプットしていきます。

ドルコスト平均法とは

ドルコスト平均法とは=一定期間、定額で買い続ける買い方です。例えば一定期間を1ヶ月毎にして、定額を毎月1万円にすると決めたとします。株式投資の基本的な考えとして株価が上がったら儲かる、下がったら損をしますがその上がる下がるは誰も予想できません。なので毎月定額で買い続けると安い時に予算内の1万円でたくさん買えて高い時には1万円で買える分を買う。この方法を続けていくと平均的に安定した買い方が出来るので結果的にはリスクが少ない買い方出来るということになります。

ドルコスト平均法を推奨する方はたくさんいますが、そもそもの株式投資の原則は「低い時により多く買って、高い時により多く売る」この原則を完全無視をしていると思いませんか?ここでようやくお待ちかねの竹花さんの株式投資の買い方をアウトプットします。

バリュー平均法

その方法がバリュー平均法です。方法の結論を文章で伝えると「資産価格を決めてその資産価格を維持し続ける」です。少し分かりにくいと思いますので解説していきます。先程のドルコスト平均法は定額で買い続ける方法で、例えば毎月1万円づつ買うと決めて、安くても高くても買い続ける方法でした。バリュー平均法は買う金額は決めて買い続けるのではなく、資産価格を決めて買い続けます。

資産価格とは、株価✖累計口数=資産価格になります。例えば資産価格を毎月1万円づつ増やしていこうと決めた時、資産価格が1万円になるためには株価が1000円の場合、口数は10口必要ですよね。株価(1000円)✖累計口数(10口)=資産価格(1万円)となります。そしてバリュー平均法は資産価格を決めてその資産価格を維持し続けます。今回の例は1万円ずつ毎月増やしていくので、次の月は資産価格が2万円にならなければなりません。株価は絶えず変動します。もし2ヶ月目に株価が500円に下がったとします。そうすると現在の資産価格は株価(500円)✖累計口数(10口)=資産価格(5000円)で現在の資産価格は5000円になります。2ヶ月目に資産価格を2万円にしなければなりませんので、資産価格を2万円にするには30口(1万5千円分)を追加購入しなければなりません。購入すると株価(500円)✖累計口数(40口)=資産価格(2万円)となり資産価格が1万円ずつ増えています。これは株価が安い時により多く買えていることになります。

逆に3ヶ月目に株価が1500円にあがったとします。3ヶ月目は資産価格を3万円にするので現在の資産価格を計算すると株価(1500円)✖累計口数(40口)=資産価格(6万円)になり予定の資産価格より3万円(20口)オーバーしています。こうなった場合はオーバーしている3万円(20口)を売却してキャピタルゲインとして3万円の利益を獲得します。そうすると株価(1500円)✖累計口数(20口)=資産価格(3万円)になり資産価格は1万円づつ増えています。これは高い時により多く売れていることになります。

このバリュー平均法を実践すると株式投資の原則である「安い時により多く買って、高い時により多く売る」という原則がしっかりと守られています。これが香港プロ投資家の竹花貴騎さんの株式の買い方です。

株価が上がりやすいタイミング

ここで竹花さんが実践している株価が上がりやすいタイミングと予想している2つのコツも特別にアウトプットしていきます。

①株式分割 

1つ目のタイミングは株式分割のタイミングです。まず株式分割とは「保有価格を変えずに株を分割し多くの人に買ってもらう作

戦」です。例えばあなたが株式会社Aの10万円の株を保有していたとします。そこで株式分割で2分割にしますとなった場合、5万円と5万円で売却することが出来ます。なぜこのようなことをするかというと、初めて株式投資をする人がいきなり10万円の株に手を出せるかといったら結構ハードルは高いと思います。そこでその株を10分割して1万円から買えるとなったら手が出しやすいですよね?株に手を出しやすくすることで色んな人が買って出来高が上がっていくことを狙いとしてやっています。買う人が増える=株価が上がりやすタイミング ということになります。ちなみに株式分割をするタイミングはネットで調べればすぐ出てきます。

②IPO

2つ目のタイミングはIPOをした時です。上場することをIPOと言って、上場した株の株価は上がりやすい傾向にあります。理由は2つあって①は公募価格が割安に設定されていることが多い②投資家がIPO株が上がると思っているからです。ひとつずつ解説していくと①の理由として上場する前は経営状態は公開されません。IPOするとすべて経営状況を公開するためIPOした段階では投資していい会社なのか判断基準が薄いため公募価格が割安になっているのでお買い時のタイミングになります。②の理由として投資家の共通認識としてIPO後は値上がりしやすいと共通認識があります。なので投資家は買いになります=株価が上昇する。以上が理由になります。

先程いった通りIPO後は値上がりしやすいのでとても人気です。人気銘柄になるので買えるかどうかは抽選になります。この抽選も証券会社によって保有数している株数が違うので保有数が多い証券会社の抽選をするようにしましょう。

以上が香港プロ投資家の竹花貴騎さんの株式投資の負けにくい買い方になります。ありがとうございました。



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