子どもアドボカシーって？
生まれて来てから何も説明されないと、大人の方が偉いように思ってしまうというか、思い込まされてしまいますよね。
でもちゃんと国際条約で取り決めがあって、代弁してくれる機関もあるわけで、それを自然と普通にわかるようにしておかないといけないと思います。
各地でそうした子どもの権利擁護について広めていく団体が活動を行っていますが、宮城県では「子どもアドボカシーセンターみやぎ」が檀崎たつみさんを中心に立ち上げられ、2022年には法人化されました。
子どもアドボカシーセンターみやぎ
一昨年くらいから、子どもの権利擁護を広めていく冊子を作りたいとのご相談を受け、いっしょにつくってきた冊子が昨年できあがりました。宮城県内の児童養護施設等で暮らす子どもや、アドボカシーのことを知りたい個人の方への普及啓発のために作成したものです。
大人向けの「子どもアドボカシーって？」と、子ども向けの「子どもアドボケイトって？」の２冊。
すでに最初に印刷したものがなくなり、追加で印刷しました。
ぜひ一度読んでいただけたらと思います。