「面白い作品だけれど、犯罪をした人なんだよな」
少し前に、無期懲役の方と知り合いになり、来年1月にその方の展覧会を開こうと決め、準備を進めています。
誰に相談したらいいのかわからず、どうしたものかと思っていたところで見かけたのが「刑務所アート展」でした。第二回の図録を注文し、今日届きました。
図録の最後に、「「面白い作品だけれど、犯罪をした人なんだよな」という思いが拭えず、素直に感動できないという感想もいただいたことがあります。…あるいは「犯罪をした人がアートなんかしていいの?」と質問を受けたことも何度かあります」とつづられていて、まさにそれだと思いました。
そういう思いへの私なりの応答のために、やろうと思っています。
以下、いくつか参考リンク
無期刑の執行状況及び無期刑受刑者に係る仮釈放の運用状況について
https://www.moj.go.jp/content/001408824.pdf?fbclid=IwY2xjawG-S-BleHRuA2FlbQIxMAABHX_SfWUIZJlRHaEfsJIp0TwbJW40rJcp7WiG72ZshvMZeRV-tsiz7xhSXA_aem_WodyJopQZUCBE5qiLDkgog