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【公務員試験】勉強方法が分からないけど、どうやったら成果が出るの?

ここからは皆さんが公務員試験合格を目指して奮闘している人向けにご紹介しているブログ記事です。

公務員試験を受けようと考えている方、今後公務員を目指そうとしている方に是非合格してほしいと心から思っております。

では、どういう勉強方法を私がして国家公務員試験、市役所大卒試験に合格したかを今回ご紹介できればと考えています。

  1. 時間配分の取り組み方

  2. 現状の自分の実力を捉える

  3. 試験内容から逆算して取り組む考え

1.時間配分の取り組み方

まず皆さんは公務員試験の勉強方法についてどんな取り組みを行って勉強していますか?

大学、専門学校に通っている方は与えられた教材で毎日勉強していると思います。学生の皆さんは1日のスケジュールに対して必ず各科目で時間配分が割り振られて勉強できているため、独学で勉強している人よりも効率的に学べているのは間違いないです。
ましてや、社会人の方が公務員試験を受けるとなると日中は仕事、仕事が終わってさぁ勉強って流れだと思います。私もそうでありましたから。

では、学生さんや社会人の方置かれている状況は違えど、勉強方法が分からないという疑問にお応えしていければと思います。

学生さんのケース

学生さんの中で、シンプルに今自分の点数に伸び悩んでいる方多いと思います。普段の授業を終わったら復習する方もいれば予習できる方もいらっしゃります。

では、点数に伸び悩んでいる方の勉強方法についてご説明致します。

まず普段の授業で受ける科目や単元について、必ずその日の夜に1時間だけ復習をして下さい。
人によっては1時間10分、20分、30分取る人もいると思いますが、そこはお任せします。

ポイントは、自分で決めた時間にきっちり終わらせるという事です。1分過ぎた場合は、次の勉強に対してその分上乗せして勉強をしてみて下さい。

その1時間の勉強内容は
・授業で受けた小テストや問題演習を公式や教科書を見ないでまずは解いてみて下さい。

その結果、まず自分がその日に受けた授業の理解度が把握できます。多くの人はここを忘れがちな方が多いです。

多くの人は一度やったから覚えてるし、やる意味あるの?って思う方いらっしゃると思います。
確かに仰る通りです!ですが、記憶力が良い人も悪い人もその1日学んだ時の記憶が残っている人は5割ぐらいだと考えています。

ここまでで学校から帰ってきてまず勉強する人、先にご飯とお風呂入ってからする人2パターンあると思います。

私は先に勉強する派でした。記憶がまだ新しいままで繰り返さないと、ご飯やお風呂入っている時は自分の時間を作りたくなる修正がありますので、、、

次に1時間自分の中で勉強して新たに発見出来ることがあると思います。それは、その日に学んだ範囲をしっかり理解しているかどうかです。

もし1つでも、ここの分野を理解していないなと思ったらその分野を教科書や参考書を見本にもう一度復習して下さい。(15分〜30分)
それでも忘れてしまった方がいれば、必ず付箋を貼るやメモを残し、その1週間で必ず理解する気持ちでいて下さい。

ここで1つ疑問が出る方いらっしゃると思います。
・その1日で全ての単元を1時間でやるのは難しくないですか?
・授業で学んだ範囲が広すぎて全部が全部追いつかないです!

上記のような疑問を持たれる方は、
1日で学んだ単元の練習問題や演習問題でも時間がないと考えたら、その1日で自分がこの範囲は少し理解できなかったや難しかったと思った単元を絞り込んで勉強するのも1つです。

あくまで皆さんのやり方で進めて下さい。
ですが、ポイントでも上げましたように時間を決めてその時間だけはしっかり行うという事です。
一つの単元を1時間・2時間費やすのは時間の無駄です!

この考え方を忘れないで下さい。

社会人ケース

社会人の皆さんは普段仕事に追われながら勉強しなければいけません。
ただ、社会のストレスや先輩との付き合い、残業など環境によってモチベーションが上がる人上がらない人多いと思います。

あくまで私の考え方でございますが、
私は会社にご迷惑をかけない程度で仕事をして、飲み会もなるべく断るスタンスでも良いと考えています。
ただし、会社によって役職によって様々な責任やお付き合いなどあると思います。

ですが、自分が決めた道ならどんな壁でも乗り越えないと公務員試験は合格できないと私は思います。

そのモチベーションを保つ方法については、
別のブログに記載します!
是非ご参考頂けたら幸いです。

社会人の方は特に参考書で勉強する方多いと思います。私もスーパー過去問で何周も繰り返し勉強してました。

では、社会人の方の勉強方法をお伝えします。
人それぞれ出社時間・退社時間は異なると思います。
まずは皆さんの1日のスケジュールの中で、
ゲームをする時間、YouTubeを見る時間、Amazonプライム・Netflixなど見ている時間あると思います。
特に、仕事終わりの通勤時間や夜ご飯食べている時間が多いと思います。

まずはこの時間を削る覚悟で公務員試験を勉強して下さい。
そこまでしなくても点数取れる自信がある方はここからはスキップしても大丈夫です。

社会人の方は、
自分に合った参考書をまず買うと思います。
科目によって買うと思うので、5冊以上は確実です。

さて、
その参考書を1から勉強しようと思うと、まず無理な話だと思いませんか。無理ではないにしても効率が悪すぎる勉強方法をしていると思いませんか?

この考え方から、
参考書を解く前に必ずどの本にも前書き解説があります!
その部分をある程度理解したら、問題練習を解いてみて下さい。
ただし、1問に5分以上はかけないで下さい!

ここがポイントです。
どの単元でもまずは問題練習から解いてみる事が重要です。
それはなぜか。学生さんより勉強する時間がないことをまずは自覚して下さい。
学生さんは基礎を磨くことから応用して勉強していきますが、社会人の皆さんはその時間ありますでしょうか?
なので、問題練習をひたすら繰り返しパターンを覚えていくことがとても重要になります。

これは、学生の皆さんも同じ事を言えますが、実は社会人の方が1番重要なポイントになります。

公務員試験の参考書、過去問の問題を比べても必ず正解に行くまでのパターンがございます。
そのパターンを早く知り、難しい問題に差し掛かった時に初めて基礎をもう一度見直す、このサイクルが点数を伸ばす大きな鍵なのです。

自分は基礎がないと何も問題練習やったところで、
意味がないしそんな時間がまず無駄と思う方がいれば、基礎からやるのは何も問題ないです。

ただ、公務員試験から出る範囲の科目を1から基礎学んで受かりたいと思う方いれば、会社を辞めて仕事の時間を勉強に当てた方がより合格には近づけると思います。

そこからが問題でございまして、問題練習をやりました、さぁ次の単元にどんどん進めようと考えている人、気持ちを抑えましょう、、、

1つの単元の問題練習を終えたら、答えにある解説を覚えていきましょう。
ただし、気をつけて頂きたいポイントがあります。

それは、多くの出版している参考書の近しい問題、全く同じ問題でも解説は出版社が出している内容それぞれ異なるのが気をつけて頂きたいポイントです。

特に、判断推理と数的推理、資料解釈は全般的に解説が各出版で異なります。ただ、その道筋や考え方の進め方はどの会社も最後のゴールは一緒です。
ここで何が言いたいのかといいますと、
正解は1つではないという事です。

あれもこれもの回答パターンが必要かと言われると確かに重要です。1つの答えしか覚えていない人よりも、多くの視点から答えに辿り着けるまで回答パターン複数個持っていれば早く解ける可能性があるからです。

ですので、まずは社会人の方はこれまでの上記をしっかり頭に記憶して、とにかくパターンを覚えることを重要にして下さい。

必ずそのパターンが見えてきます。

学生さんでも社会人の方でも公務員試験というのは、
必ず過去に出てきた問題の言葉が出ます。そもそも新しい問題を出す事自体運営側からすると時間や労力が掛かるわけです。
時間と労力がかかるということは、それだけ残業代や人件費もかかるわけです。

新しい問題が出る単元として、時事、文章理解、一部数的推理だけだと私の経験上思います。

ですので、どんなに早く多くのパターンを覚えて早く解けるかというのが公務員試験そのものの目的なのです。

今回は時間配分について解説していきました。
次回、2の自分の現状を捉えるやり方をご説明致します。

ご視聴頂きありがとうございました。
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