記憶力の弱い僕の勉強法
マニラで子育てをしながら、子供の放課後について考えている谷です。
今日は保育士試験勉強の近況と今後の予定を報告させていただきます。
(保育士試験に興味のない方は読んでも面白くないと思います...)
そもそも、4月18日、19日の試験自体が行われるか、非常に危うい状況ですが。
1月、2月の成果
1月に参考書を斜め読みし、2月に問題集を一巡しました。
その上で、2018年度の試験問題を解いてみました。
結果は、9教科中7教科が合格ラインを上回り、2教科は下回りました。
下回ったのは「保育の心理学」と「教育原理」です。
合格ラインを上回ったものでも、「社会的養護」と「子どもの保健」の2教科は合格ラインぎりぎり。
まだまだ力をつけていく必要があります。
教科の優先付けと予定
ということで、最低限度の基礎力をつけた今後は、教科に優先順位をつけて勉強していこうと思います。
「保育の心理学」、「教育原理」、「社会的養護」、「子どもの保健」の4教科を重点教科として、必要な知識の暗記や問題を解いていきます。
残りの5教科については、勉強の頻度を減らしていきます。
3月中の予定は以下の通りです。
1) 保育、福祉、教育に関する、日本と世界の歴史を徹底的に暗記します。
2) それ以外の重点教科に関する知識を暗記します。
3) 問題集の2冊目を一巡します。
4) 模擬試験を2回行います。
暗記が苦手な僕の勉強法
正直、暗記というのは最も苦手な勉強方法です。
僕は記憶力が人一倍弱いと思っています。
なので、参考書で推奨している「暗記すべきもの」を丸ごと暗記することはしません。
僕がやっている暗記はこんな感じです。
暗記をする前に、まずは参考書を斜めに読み、問題をたくさん解いてみます(問題集1冊くらい)。
問題を解いている中で当然いろいろ間違えます。
その間違える過程で、何を知っていれば得点につながるのか、そんなポイントや勘所がわかってきます。
そのうえで、最低限、暗記しないといけなさそうな項目に絞って、覚えていきます。
暗記する際も、参考書に赤い透明のシートを当てて覚える、ということはしません。
覚えるべき事は何なのかを考えながら、自分で暗記ノートを作ります。
人名、年代、著書、理論名、理論の中身、など、その全てを覚える必要はないと思うからです。
偉そうなことを言っていますが、これが正しい方法かどうかはわかりません。
もっと効率のいい方法は、たくさんあると思います。
あくまで、僕が学生のころから続けている、そしてある程度は実績のある方法ということです。
アドバイスあれば、ぜひお願いします!