次の一手に迷っています

子どもの放課後に関わる仕事がしたいと思い、2年前に前職を辞めました。
辞めた途端、名刺に書ける肩書が何もなくなりました。
自分は何者なんだろうという宙ぶらりんな状態になり、驚きました。

そこで、まずは放課後児童支援員の資格を取ろうと思いました。
「学童の先生」になれる資格です。

そのための最短ルートとして、まず保育士を取りました。
その過程で、これまでど素人だった、子どもの発達や社会福祉の知識が深まりました。
保育士は、「保育園の先生」だけでなく、子どもと関わる専門職として多くの分野で必要な資格なのだと知りました。

その間、妻の赴任先のフィリピンに家族で引っ越しましたが、その後すぐにコロナ禍で子ども2人と緊急帰国しました。
その後、かけっこ教室を開いたり、放課後の子ども達を支援する活動をしたりと、地域の方々にいろいろなご縁をいただきました。
また、ありがたいことに自然エネルギーを開発する会社から、在宅でのお仕事をいただきました。

そして先日、ようやく放課後児童支援員の資格を取ることができました。
2年前に掲げた最初の中間地点にたどり着きました。

そして今、迷っています。
名刺に「放課後児童支援員」と書けるようにはなりました。
が、その次の一手に迷っています。

- 自分の学童を作るのか
- 既存の学童で働くのか
- 今の活動を広げていくのか

一人で考えても堂々巡りです。
いろいろな人と話しながら、考えていこうと思います。
(在宅なので、大人と雑談する時間が少ないです)

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