かけっこ練習ノート - いよいよ運動会

１０月２８日（木）

いよいよ運動会２日前。
もう、徒競走のポイントは繰り返し練習しました。
今日は新しいことは一切やりません。

スタート、カーブ、最後の直線。
この３つの練習を、自分がやりたいものだけ、心ゆくまで繰り返しましょう！

一番人気で人が集まったのはカーブ。
体を傾けて、ぎりぎりを狙う、このスリルが面白いのかも。
つま先と体を、少しカーブの内側に向けるという高等技術を使える子も出てきていました。

さて、この練習ノートは運動会後に書いています。
運動会では、コロナ禍の人数制限で、全学年は見ることができませんでした。
でも、一部直接見ることができた子や、動画を送ってもらって見れた子は、本当に感動する走りをしていました。
練習でやったことを、実践しようとしているのがわかりました。
目頭が熱くなりました。

前にも書きましたが、運動会はタイムを計測せず、順位だけがつけられるシステムです。
ですので、子ども達はどうしても勝った、負けたにこだわります。
でも、それは全く本質ではないと思います。
（同じレースの走者はランダムで決められるため）

おもしろい、たのしい、またやりたい。
そう思えたら、運動会は成功だと思います。
本番前の緊張や練習、人によっては悔しいという気持ちも含めて。

子ども達を見ていると、大人も楽しい運動会をやりたくなりますね。