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「君は天然色」 -大滝詠一さんの永遠の名曲を原キーで復元してみた!(フル・バージョン)-
大滝詠一さんのアルバム『A LONG VACATION』(1981)は40年以上経った今でもリマスター盤や豪華ボックスがリリースされるほどの名盤です。特に1曲目「君は天然色」は名曲中の名曲ですね。
▲一昨年リリースの『40th vox』は待望のre-mix。重低音が蘇りました!
「君は天然色」で大滝さんは、バック・トラック(いわゆるカラオケ)のレコーディング時にはサビでD調からE調へ転調させていましたが、後日ボーカル録音の際に高すぎたのでD調に戻したという話は有名です。ハーモナイザー(おそらくこの頃はまだアナログ)という機械を使ってサビの部分だけオケを移調させたそうです。よく聴くと、この部分だけオケがフニャッとしていますね(笑)
そこで、もし大滝さんが最初のアイデアだったE調でサビを歌ったとしたら・・という設定でサウンドを編集してみました。当時と違い、今ならデジタル領域で加工ができるのでわりと簡単です。今回はフル・バージョンです。