これが現実だ‼︎EVの波にのれなかった会社の現状を赤裸々に語ります!
ご覧いただきましてありがとうございます‼︎
今、自動車業界は『100年に一度の大変革期』を迎えていることは、
多くのニュースで取り上げられていることから
みなさんご存じのことと思います。
インスターネットが普及し、
情報技術の進歩により『CASE』という言葉が使われるようになりました。
『CASE』とは、
Connected(コネクテッド)、Autonomous(自動運転)、Shared&Services(シェアリングとサービス)、Electric(電動化)の頭文字をつなげたものです。
私たちが子供の頃に夢のように描いていたSFのよような自動車がもはや現実のものとなってきています。
ワクワクしますよね♪
そして、
2015年9月、
持続可能でよりよい世界を目指す『SDGs』という国際目標が掲げられました。
これにともなって、カーボンニュートラル(脱炭素化)が世界で急速に進み、
日本でも2020年10月、
菅元首相が「2050年までに、脱炭素社会目指す」ことを宣言しました。
日本の自動車業界はこの『CASE』&『SDGs』が強い向かい風となり経営構造を根本から見直すことが必要となっており、今後の将来が不透明となってしまっています。
世界は明るい未来に向かっているものの、日本の自動車業界で働いている多くの人たちは
「今後の動向はどうなるのだろうか?」という未来に大変な不安を抱えていることと思います。
そこで、
現在、私自身が働いているエンジンオイル系の自動車部品(ガソリン車部品)をメインに製造している会社の厳しい現状をお話できたらと思います。
残念ながら…
EVに関係する仕事がほとんど
ない状況が続いています。
これは、会社を批判することではなくて
実体験をもとに、
『100年に一度である大変革』の様子を書き残しておき、これを後世に生の声として伝えることこそが、この厳しい環境に置かれている私の『役目』なのではないかと考え、
いま、力強くキーボードを叩いています。
ものすごいスピードで加速している時代の変化によって、
「自分の仕事がなくなるのでは…」という不安を抱えている方や『なかなか未来が読みづらい』と考えている経営者の方にもご覧になっていただきまして、
今後、
『AIの進化』や『情報技術の進歩』によって、
どの業界、どの職種でも起こりえるであろう
『大変革』に備えるヒントにしていただけたら
と思います。
EVの波にのれなかったのは何故か?
会社の状況は?
会社の雰囲気は?
新規事業への取り組みは?
ボーナスカットやリストラは?
(まだ行われていませんが…)
などといった鮮度の良い現状の様子をできる
範囲でお伝えしていきたいと思います。
もう一度言いますが、
決して会社を批判する内容ではなく、
時代の流れとの歯車が噛み合わなくなる
と「そんな風に企業の形が崩れていってしまう
ものなのか」と教訓にしていただき、
同じような境遇の人が1人でも減ってくれたら
と願うばかりです。
次回記事より、
『EVにのり遅れてしまった会社の現状』を
お伝えしていきますのでよろしくお願いします!
2021.10.12