ロックギターアドリブへの道 その3
ドレミファソラシドスケールマスターできましたでしょうか?
私自身練習として良くやっていたのがTVコマーシャルの音源に合わせてアドリブを弾くってのをやっていました。その時はまだアドリブというものを気にし始めた頃です。TVを見ながら適当に触ってる程度に弾いて、CMの音源に合わせてソロを弾いてみるもちろんスケールもキーも合っていません。雰囲気のみです。手癖を構築する練習になります。そのうちキーの合う音を探して弾き大体わかるようになります。
私は理論や理屈はあとで良い派ですが、覚えると理屈的にわかるようになるので耳コピーもスムーズにいきますので覚えることも悪くは無いです。
よく鶏が先か卵が先かという話ありますが音楽で言えば音が先か理屈が先かと、感性で始めたものに理屈をつけていったと思う方が音楽的だと、私は思います。実際のところはよく知りません。すいません。OK!GoogleかHey.Siriにでも聞いてみてください。
理屈は大事ですが、がんじがらめの頭でっかちになるのがロックには無用です。
思うがままに弾くことをお勧めします。音符♬♪♩ 16.8.4分音符とある程度覚えてかっちりと弾く何か拘束されてる感出てくるというか、そういう物なのかーと思い始めた頃にガンズアンドローゼスのスラッシュというギタリストに出会い、独特のタイム感で弾くのがかっこよくて、ハマりました。
歌はスルメソングで聴けば聴くほどかっこよくて、必死で練習しました。アドリブもこの頃に弾けるようになり始め、あ、こーやって弾くんだって感覚を覚えたものです。
ロックなアドリブにはガンズアンドローゼスの曲は最適です。好き嫌いはあるかもしれませんが、 ハードロックでは外せないバンドだと思います
昔のほうが個人的には好きです。
ぜひガンズのYouTubeのリンク貼っておきましたので色々聞いてみてください。
ロックといえばペンタトニックスケールです。
これも必須なスケールの一つです。スラッシュのフレーズにもよく出てきます。音数はめちゃ多いですが…
1弦-5--8
2弦-5--8
3弦-5-7
4弦-5-7
5弦-5-7
6弦-5--8
(わかりにくかったらすいません。
これAマイナーペンタトニックスケールでもあり
Cメジャーペンタトニックスケールにもなるという一石二鳥で覚えましょう。
何が違うの?ていうとルート(基音)の位置が変わります。てだけです!
チョーキングポイントもほぼ同じでいけます。
AマイナーペンタならAの音が
6弦の5(5はフレット数です)
5弦の0(解放弦)
4弦の7
1弦の5
CメジャーペンタならCの音が
6弦の8(8はフレット数です)
3弦の5
1弦の8
になります。
この位置以外にもペンタトニックスケールは指板上にいくつもあります。12足せば同じ音程です。
よくあるフレーズとして5フレットの位置にあるペンタスケールで弾いたものを17フレットまで1オクターブあげて同じフレーズ弾くパターン。
Aマイナーのキーで弾くのとCメジャーのキーで同じフレーズを弾いてみても明るさ、暗さを感じると思います。YouTubeにもバッキングフレーズの音源ありますので是非お試しください!
フレーズについて、次回書いてみようと思います。
ここまで読んでくれてありがとうございます!
ではまたっ!