練習15分前はコーチにとってのゴールデンタイムかも?
今週も無事にラグビースクールの練習ができました。
うれしいことにラグビースクールに通っている子たちは、週に1度のラグビースクールをウキウキしながら来てくれるので、練習前から「コーチ、ボール触っていいですか?」とひっきりなしに聞かれます。
積極的な子は、パパコーチをつかまえて、キックの練習をしたり、パスを練習したり、意欲的。そういう子たちは、チームの中でもうまい部類に入る子達なので、まだその域に達していない子たちは、なぜか私のところにきます(暇そうに見えるのかも!?)。
そんな時は、「じゃあみんなでパス遊びしようぜ!」と声をかけています。
すると、後から来た子たちもどんどん混じってきて、最終的には10人くらいのグループになります。
練習前の軽いアップのつもりなので、おしゃべりしながらしているのですが、コーチとしては、子供たちの素顔が垣間見られる貴重な時間だったりします。S
ラグビー以外の習い事を教えてくれたり、誰と誰が同じ小学校か教えてくれたり、お兄ちゃんとしている練習を教えてくれたり、練習中だと聞けない話をしてくれて、理解が進みます。こっちも、前の週のフィードバックをさりげなくしたりして、自然と距離感が縮まっていることに気づきました。
そうしたことを続けていると、子供たちも練習中にも声をかけてきてくれたり、こっちの言葉にも耳を傾けてくれるので、たかだか15分のパス遊びがなかなか侮れません。
雑談と遊びも大事ですね。