2021年度の活動納め
今日は、自分がコーチとして関わるラグビースクールの年度末の活動納めでした。
昨年度までの2年間は、息子がいる学年を見てきたものの、今年からは初対面の子ども達と関係性を築く1年となりました。
約30名の名前と顔を覚えるところからはじめて、週一、毎回2時間の限られた時間ながら、「ラグビー」という共通項があったおかげで、夏を過ぎた頃には、心の距離も縮まりはじめて、今ではかなりいろんな話をできるまでになりました。
学校の話、ゲームの話、アニメの話、家族の話、ラグビーの話などなど、親でも、学校の先生でもない立ち位置の大人として、いい話相手になれたのかもしれません。
コロナ禍で、活動休止や合宿の中止があったりしたなかでは、コーチとしては大したことは出来なかったけど、子供たちは、たくましく、意欲的によく成長したと思います。
「好き」を原動力にした子たちは、本当にすごい!
来年度は、自分もどの学年を担当するかわからないけど、「好き」を加速させ、自信を芽生えさせることができるコーチングができたらと思います。
しかし1年間、見てきた子供たちと離れるのはさみしいものです。でも、彼らの成長を見守るという楽しみが増えたことは、嬉しい限り。コーチ冥利に尽きるいい1年が過ごせました。