ラグビースクール前期終了
我が子が通い、自分自身も指導員として係わるラグビースクールの前期の活動が終了。
本来なら通年の活動ながら、コロナ禍に伴う合宿の中止、メイングランドの芝生の張り替え&養生期間中の代替グランドの確保が、これまたコロナ禍の影響を受けてできなかったとのことで、丸々2か月の活動休止となりました。
合宿が中止なのは、残念過ぎるけど(参加する気満々だった…)、通常練習の方は、最近の夏の暑さを考えると、「やらない」選択肢もありだと思っていたので個人的には大歓迎。
他のラグビースクールでは、夏の練習の暑さ&熱中症対策、練習メニューをどうしているのか、興味が湧いてきました。
ラグビースクールデビューした末娘は、昨日も元気いっぱいで、楽しそうにしていて、親としては微笑ましい限りです。
小3の長男は、朝は眠さからグズっていたけど、練習が始まると何だかんだと楽しそうにしていました。秋にある他のラグビースクールとの交流戦に向けての試合形式の練習でも、よく頑張っているのが、遠目から見ても伝わってきました。
自分が担当する小2クラスは、この3か月で、みんなラグビーにも馴染んで来ていて、鬼ごっこの延長線から脱却しつつある印象です。
自分の指導員としての振り返りとしては、子供たちとのコミュニケーションは割とよくできたという自己評価ながら、指導員同士のコミュニケーションはまだまだ足りないなぁと反省。もっと他の指導員の人たちと、コミュニケーションして、練習メニューについてや、練習中に気付いたことなど、話し合う時間をもっと主体的に作れば良かったと思っています。
なぜできなかったのかと考えると、他の先輩指導員たちへの遠慮が大きいかも知れません。練習メニューについては、言い方を工夫しないと、メニュー考案者は嫌な気持ちやダメ出しされた気持ちになりかねず、単なる批判に聞こえてしまわないかを気にして、タイミングをつかめず、口をつぐんでしまった格好です。
当初は、合宿などでじっくり指導員同士で話す時間ができた時に、その第一歩をと考えていたけど、今年(昨年も同様)も合宿中止で叶わなかったので、後期は指導員同士の意見交換の場作りをしていけたらと思っています。
あとは、ラグビーの指導員として、教える、伝える、指摘するためのラグビー知識、キッズスポーツ指導全般の知識を増やさないと行けないなぁと思っています。
そこは1人でもできるところなので、この2か月のやるべき部分かも知れません。