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コーチ側に緊張感のある練習

週末のお楽しみ、ラグビースクールの練習が昨日も無事に終わりました。

私が作成した練習メニューに、先輩コーチの皆さんも理解を示してくれて、子供たちも楽しそうにしてくれているので、あとは継続&改善しながら、狙い通りに子供たちが成長してくれたら嬉しいなぁと思っています。

そんな中、最近は練習中に若干の緊張感が漂ってます。それも、子供たちではなく、私に。

なぜかというと、中学時代にお世話になったヘッドコーチ(現在はラグビースクールの相談役)が、小2チームのベンチに座り、じっと練習を眺める時間があるからです。

好好爺がかつての教え子の練習を眺めているなら、微笑ましいひとコマとなりますが、元ヘッドコーチは、闘将というべき熱い人。

中学時代はよく気を抜いたプレイをしていると、ドスの効いた大きな声で、「なんだその腑抜けたプレイは!」と檄をいれられたものです。

そんな人が、厳しい顔(元々コワモテなので普通の顔?)で、何も言わずに練習を見ているのですから、元教え子としては、気が抜けません。

こちらも大人になったので、見ているからとびきり頑張るとか、気合いをいれるということはありませんが、でも緊張感は半端ありません。

普段どおり、でも少しいつも以上に丁寧に教えています(笑)。

元ヘッドコーチも自分もベースにあるのは、子供ファーストなので、ある意味で開き直りながら、頑張ってます。

ちなみに昨日の練習後、小4の息子から、「パパが教わっていたコーチが、最近小4のところに来て、怖い顔で練習見てるよ。コーチたち、たまに叱られてる」と言われました。

相談役というよりは、ご意見番だなぁと思う今日この頃です。

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