フルリモート・フルフレックスの会社に転職した地方在住40代が半年勤めて思うこと

気付けば数年前に40代に突入し、あれよあれよと半ばに差し掛かろうとしています。おそらく数年後には「気付いたらアラフィフですよ」なんて言ってるんでしょうね。時間の流れが早すぎて怖い怖い。

そんな私ですが、今年の1月に約12年勤めた会社を退職。現在は株式会社Helpfeel( https://www.helpfeel.com/ )に転職し、広報を担当しています。前職でIR・広報課に所属していたので、採用に至ったのはその経験を評価していただけたのでしょうか。広報もIRも前職で知識ゼロからスタートし、知識がないなりに騙し騙しでこれまでやってきたのですが継続は何とやらですね、すっかり騙す力がついてきました。

世渡り的にはつける力を間違ったと思っていません。

さて、本題です。
株式会社Helpfeel(以下、当社)は2007年の創業時からフルリモート・フルフレックスを実施している稀有な会社です。
前職でもコロナ禍ではリモート勤務を導入しましたがハイブリッド勤務で、私の在籍中には完全に出社回帰しました。会社としては商品開発や店舗運営がメイン業務なので、リモートワークは体制としても態勢としても無理があったんでしょうね。
その点では当社はリモートネイティブな会社なので、社内規程もフルリモート・フルフレックスを前提としたものになっているのがとても特徴的です。

そんな会社に転職して早半年、私自身は初のフルリモート・フルフレックス勤務。もともと人見知りの引きこもり体質なので、一人でパソコンに向かっていることはあまり苦にならないというのはさておき、この働き方は向き不向きがあるよねというのが正直な感想です。というのも「信頼と責任の下に成り立っているな」と痛感しているから。
そして、当社にはその制度の下でハイパフォーマンスを発揮できるメンバーがそろっているのが本当にすごい。

もちろん、対面コミュニケーションがとりづらいなどでリモートワークに不向きな人もいるでしょうから「リモートが不向き=責任感がない」ではないと思っていますし、どんな環境で働こうが責任感は持てよって話なんですが、例えばとある会社で、コロナ禍でリモートワークを導入した際に従業員がさぼっていないか監視するために常時カメラをオン(バーチャル背景不可)にしてZOOM接続が必須なんて話がありました。
それはちょっと極端な例のような気もしますが、フルリモート・フルフレックスを実施できるということは、自社のメンバーは任せておいても成果を残してくれるという信頼があってこそだと思います。そして、メンバーは求められた成果を達成するという責任を持っていないと成り立ちません。この会社とメンバーの関係性があると、メンバーは自分の裁量で効率的にクリエイティブな仕事をができ、さらに高いパフォーマンスを発揮すると。

いや、すごいことだなと本当に思います。そしてそれを実現できているのが当社ではないかと。

当社はさらなる事業拡大を目指して現在も積極的に採用活動を行っています。
こんな環境で自分の力を発揮してみたい!という熱意を持った方をお待ちしておりますので、ご興味のある方はぜひ採用サイトをご覧ください。

と、いろいろ書いて、自分を振り返って、「あれ、なんで私はこの会社で働けているんだ?え、働けているのか?」なんて自問自答し始めたというのはここだけの話です。

それでは、また。

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