2022/5/22 「ヨクボウ」
皆さんこんばんは 「やきにく」です。
今回は法学部生Bが一言皆さんとの共有をさせていただきます。
先程、「the great wall」っていうアクション映画を見ました。アマプラで。
人間と空想上怪物の戦いを描いている作品です。(以下、ネタバレを含みます。)
ここで一つ、作品の中心テーマの一つ(と僕は感じました)だった「欲望」について皆さんと考えようと思います。
みなさんにとって「欲」てどのようなものでしょうか。
大雑把な定義では、「〇〇したい」という理想を願う気持ち、という感じでしょうか。
映画のストーリーでは怪物の登場理由が「人間の行き過ぎた欲を止めるため」というようなものでした。
これを聞き僕は考えました。
「むむむ?!行き過ぎた欲?!何に対しての?コントロールできないものに対しての欲なのかな?でも一方で、理想を持て、のような、今手にしていないことを生み出すことを大事にする考えもあるよね。他方で、現状に対する感謝の念を持ちましょう、という声もあるよね。両方とも今までの僕の人生(まだまだ短いものかもしれませんが)大事だろうな。じゃあここで考えるべきは、「行き過ぎた」というものの境界かも知れないな(p_-) 」
「行き過ぎた」の境界。
これは議論が活発だと思います。共通しているのは、一定の範囲を超える、というような意味だと思います。
思えば、境界線を設けるという考え自体も深掘りできそうです。
自分と自分以外の境界。
自然と人工。
生と死。
このような対立(二項対立)は歴史を振り返っても数多くの議論があったことでしょう。
そういう僕も、この文章を書きながら勝手に手が動くような不思議な感覚があります。
意識下の僕と無意識下の僕、とでも考えられるのかな?
つらつらと感想を述べてまいりました。
僕が感じたことをまとめると、
医学も法学も、未知なるものと既知なるもの、との境界を知る・広げる学問なのかも、と思いました。
なお、今回取り上げた、欲望、境界、というテーマは以後も考察を深めようと思っています。みなさんの意見も、ぜひぜひ気軽にお寄せください。
以上で今日の僕の気づきの皆さんとの共有を締めさせていただきます。
ありがとうございました。
please have a good day :)