1人美容室のインテリア内装だけで新規集客できたカラクリ◯
こんにちは
横浜でyet,という1人美容室を営んでいる
Atsushiです!
このnoteでは、
1人美容室を始めようと考えている方、
フリーランス美容師の方、
美容師歴の浅いアシスタントの方、
小さな規模でのお店を開業したい方
に向けて為になる記事を
綴っていけたらなと考えています。
初めましての方、
良かったら自己紹介の記事をご覧ください🙇🏻
今回も独立開業に向けて
インテリアや内装に関して為になる
記事を綴っていきたいと思います。
この記事では、
広告費を1円もかけずに
Openから3ヶ月で新規予約が20件以上入った
カラクリを自分なりに考察したので
お話できたらなと思います☺️
レッツゴー!
先日、Googleさんから
こんな1通のメールが届きました
ほぉ???
どうやらお店の場所が
約3年で40000万回閲覧されたみたいで。
たいした数ではないのかもしれないですが、
全然広告してないし、
Instagramもプライベート感満載すぎるし、
新規の予約もやってないしで、
自分では何も店に誘導するような事は
本当に何一つしてないので🙃
チョットハシロヨ...🙃笑
今はもうご新規様の予約は
ストップさせて頂いていますが、
来て頂いたご新規様の来店理由のほとんどは
店の前を通って気になったから。でした。
ふむふむ、
よしよし、やっぱそうなんだよな。
と、ある作戦をやりながらも
自分の中で半信半疑だった部分が
だんだんと確信に変わって行きました。
その作戦とは、
常識とは真逆の発想🙃
まずは僕のお店yet,をザッと見ますね。
ありがたいことに沢山の人から
「素敵です」というお言葉を頂いて
本当に嬉しい気持ちです◯
Openして3年経ちますが
妥協しなくて良かった、
こだわって良かった、
と本当に心の底から思います。
どんどん店に愛着が湧いてきてます。
お店を設計施工して頂いた
S木氏には本当に感謝しています。
何もしてないのに新規の方の予約が
バンバン入ったのは、
まず、外から見える内装の力が大きいです。
実は、店の大きな看板もないし、
メニュー表や電話番号の表札もない。
ないないだらけ...🙃
(Openしてすぐの頃は植物だけは外にありましたが、植物も中に入れました)
あるのは店名の入った小さいライトだけ。
看板とメニュー表は最初から作る気がなくて、
ガラス窓にオシャレにペイントを
しようかなっていうアイデアは
あったんですけど悩んで辞めました🙃
看板を作らない事で、
他の事でも店を使えるようにしたかったからです。
(レンタルスペースやギャラリーとして)
まだ未来の話ですが、そこまで一応考えてます☺️
まぁ、その話は置いといて....
通り過ぎる人の心理からすると、
店の前を通り過ぎるたった3秒の間に
色々と物があったりすると、
(看板、メニュー表、植物など)
その分、見なきゃいけないポイントがある訳で。
目線が分散してしまい
記憶に残らないのかなっていう発想です。
見て欲しいのは自信のある内装
そこを3秒間見てもらえたら、響くかなって。
せっかく素敵な内装にしてもらったのでね、
(特に照明とスピーカーがお気に入り☺️)
それを活かすしかないと思いました。
看板がない事で、周りの人からは
「なんだあの店?」「えっ気になる」となる訳です。
見てもらって気になってもらえば、
そこからはちゃんと導線を考えてあったので
GoogleマップとAppleのマップには
しっかり店の情報を登録して
ホームページやInstagramに
飛べるように手は打ってありました☺️
でもいきなり20人は....
予想を越えてさすがに驚きましたね笑
(お断りした方も大変多くて...
累計は40人は連絡きました🙇🏻)
ここで一つ問題になるのが、
外から内装が見えるという事は、
お客様も外から見えるという事ですね。
誰もカラーを塗られた状態や
パーマでロッドを巻かれた状態を
知らない人だとしても見られたくはないですよね🙃
この問題は僕もハゲるくらい悩みました。
ですが、店の入り口付近に大きい植物や
サロンらしからぬ特徴的な
スピーカーと照明があったら....
店の前を通り過ぎる3秒間の間に
奥に座っているお客様の顔まで見るかな?
と冷静に考えました◯
仮に人を見るにしても、
作業している僕をまず見るよなと。
それでもやはりサロン内で過ごす時間は
特別な物にして行きたい訳なので。
そこはなるべく配慮して、
お客様の背中しか見えないように
セット面を配置したし、
シャンプー台に座った時にも
外から見えないような位置に配置をしました。
僕の中で外からの自然な光を
店内に入れるというのは
とても大切したい部分だったのです🥺
僕自身が飲食店などに行った際に
心地良い空間だなって感じる店は
全て開放的なんですよね。
密閉された場所はどうも好きではなくて。
お客様にもそう感じて欲しくて
鏡越しに外が見れるようにしてるし、
その方が空間が広く感じる効果もあるし。
それが僕が店を外から遮断しない理由です☺️
内装が良かったとしても、
新規の方が予約するとは限らないですよね🙃
今やオシャレな美容室なんぞ
そこらじゅうにあると思うので。
そんなに集客って甘くないですよね🙃
なんで予約まで入ったかというのは、
ホームページやInstagramにも
大切な要素があったと思っています。
それはまた別の記事で
「価値観や好きな物、
雰囲気が近い新規の方が来る集客」
でしっかり語りたいと思います☺️
さっきの、
外からサロン内が見えるという問題
に話に戻しますが、
これって飲食店でも言える事ですけど、
外から見えるって事はマイナスなイメージを
与える可能性が高いのも事実だと思うんです。
広いサロン内にお客様が全然居なかったら
「暇なサロンなんだな。」って思われるし。
受付でスタッフ同士おしゃべりしてたり。
飲食店で酷いケースだと、
携帯とかイジってたり。椅子に座ってたり。
僕も歩いてて店内を覗いたりしますけど、
けっこう残念の気持ちになる事が多いです🙃
そんなお店には行く気にはならないですよね。
なので、
ホットペッパーやInstagramや食べログとか、
ネット広告でバンバン露出する事に
力を入れてるような自分発信のお店の場合は
店の中を見せなくても良いと思います。
というか、
見せない方が良いかなと思います。
ネットから料金や店内の雰囲気は知れるので🙃
お店の中を見せる場合には、
相当な意識が必要になるという事ですね🙃
僕なんてお客様の施術が
予定より早く終わる事が多いんですけど、
次の予約の人まで1時間空きがありますって時には
店のシャッター閉めるように徹底してます。
店の前を通って、
良いと思ってくれて予約をしてくれた方は
絶対に何度も店の前を通って
何度も店内を見てるはずです。
何度見ても悪い印象を受けなかったはずです。
じゃなきゃわざわざホームページまで調べて
予約しないですよね。
1人サロンの場合は完全予約制にして
時間がある時は店内を見せないようにして
悪い印象を絶対に与えない。
そのくらいのスタンスでも良いと思っています◯
ダラダラと長くなってしまいましたが....
今回の記事が、
皆様にとって参考になったら嬉しいです☺️
少しでも良かった&共感して頂けたら
記事投稿の励みになるので、
♡ボタン宜しくお願いします☺️
最後までありがとうございました!