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【ここは楽園?】ラオスの旅で心も身体もデトックス①寝台列車編

こんにちは。只今タイに滞在中の筆者ですが、先日ラオスへ約1週間の旅に出かけてきました。
ラオスへ行ってきた感想は・・・

最高の楽園!!!まさしくユートピア(理想郷)でした。


寝台列車でバンコク→ノンカーイへ

今回、飛行機でラオスの首都であるヴィエンチャン空港へ向かうのではなく、鉄道と陸路で行く事にしました。

コロナ関連で情報が数年前で止まっていたり、変更が多いのでどうなるか不安な部分もありましたが、とりあえず行ってみようかと。

寝台列車の出発時間は18時20分、バンコクのバンスー中央駅(正式名:クルンテープ・アピワット中央駅)よりラオス国境近くのノンカーイ駅までの寝台列車で向かいます。

バンコク主要駅が移設?


以前はバンコクの主要駅といえばフアランポーン駅だったのですが、駅が廃止になり、長距離線は完全にバンスー中央駅に移設していました。

※一部の列車は未だフアランポーン駅から走っており、長距離路線のチケットも出発駅はバンスー中央駅だがフアランポーン駅で購入可能です。

バンスー中央駅は、バンコクMRTのバンスー駅から地下通路で繋がっており、徒歩約10分ほどで到着します。
案内表記に従って進んで行けるが、分からなくなったらとりあえずRed Lineの方へ行けば辿りつけるかと思います(笑)

とにかく駅構内は大きくて分かりにくいので、駅員さんに確認してプラットホームの場所を教えてもらいました。

しかし、プラットホームに出られるのは約10分前ぐらいで、それまでは待合いエリアで待機する形でした。

イメージ的には空港の搭乗口の様な感じですかね。
なのでプラットホームがごった返す事はまずない感じです。

空港の搭乗口の様な感じ
プラットホーム

時間は18:20、定刻で出発。
寝台列車に乗車した時点で、既に座席がベッドになっていて、そのまま寝れる様な形になっていました。

筆者が乗車した席は、2等寝台エアコン付き下段ベッドで価格は998バーツ。
※1バーツ=4円(2023年3月時点)

寝台列車の座席の種類について


・1等寝台席はエアコン付き個室
・2等寝台席はエアコン付き寝台上段or下段
・3等席はエアコン無し通常座席(硬目のシート)※横になって寝れない

1番のおすすめは、筆者が予約した2等寝台の下段です。
下段だと窓の外の景色が見え、タイのローカル風景を見る事が出来ます。

【2等席寝台列車の詳細について】
・マットレスは少し硬め
・シーツ、枕、ブランケットは清潔で綺麗
・水のペットボトル付き
・ヘッドライト、コンセント有り
・カーテンで通路と仕切れる
・トイレ、洗面台は各車両に有り。
・食堂車で食事可能、もしくは座席に持って来てもらえる。

2等エアコン付き席車内

寝台列車に乗って感じた事


旅慣れしてればタイの寝台列車は楽しめるかと思います。
車両も新しくなってるので汚くはないですしね。

気になる点で言えば、車両の振動が激しい事や、朝方の車内放送がうるさい事ですかね(笑)
音に敏感な人は耳栓を準備しときましょう。

そんなこんなで10時間後、終点のノンカーイ駅に到着しました。
意外とあっという間に過ぎました。
昔あった番組の「世界の車窓から」気分を味わえました(笑)

この後のラオス入国編は次回のブログで書かせていただきます。
最後まで読んでいただきありがとうございます。

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