山籠り、そして黙々と。
今年の3月から完全在宅ワークが始まり、これまで半年間ほとんど家を出ることなくslackの向こうのメンバーと共に活動してきた。
そして縁あって、つい先日から広島県の庄原市でワーケーション合宿をすることになり、今は人里離れた山奥に籠りメンバーと缶詰めワークの毎日を過ごしている!
そんな広島での生活はリモートワークで活動していたRutenにとっては本当に新鮮なものを感じる。リモートとリアルの良さや都会と田舎の良さを肌で感じるそんな毎日。
まだこっちに来て間もないが、今日はワーケーションや合宿の様子を紹介しようと思う。
朝はモーニングルーティンとして散歩やランニングから始まる。
すれ違う全ての人が必ず挨拶をしてくれる。そんな大阪にはない普通が驚きだった。
モーニングルーティンを終えると気合を入れてオフィスで作業に取り掛かる。
初日に決めたこの1ヶ月間の目標に向かってそれぞれが隣り合わせで作業に取り組む。この体験共有がこれまでになかった分、この状態を楽しみながら皆で力を合わせて前に進んでいる!
改めてオフィスっていいなと強く感じる。
些細なコミュニケーション、共に前進する熱気、アイデアから行動までのスピード感、これらは今までなかったと改めてリアルの良さを感じた。
そして作業で疲れたらそれぞれ気分転換で外に出ていく。
窓を開けるとそこには緑と川が待っていて、近くを散歩するだけでリフレッシュができ、また作業に集中することができる。
季節的に川の水の冷たさが最高にいい。ただこっちは意外とすでに寒かった。
正直、この環境が集中力を激増させているので観光はできていない。
言い方によってはブラック企業っぽいが、何者でもない僕たちが人里離れて情報を断捨離し、何かを生み出そうとしているこの熱量が溢れる空間が最高に充実していると感じる!
オフィスで働き、オフィスでご飯を作り、オフィスで寝る。
オフィスという空間とは何なのかを実際に体験して考える機会にもなっている。1ヶ月後に何ができているのか楽しみだ!
以下、ワーケーション4日目に収録したPodcast